5月25日 主日礼拝

今週の聖句

マタイによる福音書 5:4

悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。

 

復活節第6主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-4

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 マタイによる福音書 5:4(新約聖書P.6)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-385

説教 「主の慰め」小峰 擁 牧師

今回の説教は、音声mp3による公開はありません。

メッセージ(牧師説教要旨)

『主の慰め』<マタイによる福音書5:4>

きょうは特に、マタイによる福音書5章4節のイエスさまの山上の垂訓の聖書の箇所を選ばせていただきました。ほんとうは、5章4節だけでなく、3節以下12節までのほうが良かったかもしれません。それはイエスさまがこのような一連の人々がさいわいなのだよとここで言っておられると思われるからです。「心の貧しい人々」、「悲しむ人々」、「柔和な人々」、…それらの人々が神さまによってさいわいなのだよとここで言われているのです。主イエスさまから神さまの祝福が告げられています。それは、「天の国はその人たちのものである」(3節)からです。「その人たちは慰められる」(4節)からです。「その人たちは地を受け継ぐ』(5節)からです。

普通の人の目からすれば、「心の貧しい人々」、「悲しむ人々」、「柔和な人々」などが、どうしてさいわいなのかといぶかしく思い、むしろその反対に、これらの人々は不幸なのではないのかと思わせられるかもしれません。

しかし、ここの悲しむ人々とは、心の貧しい人々、柔和な人々と同じく、神さまのみ前に貧しくさせられた人々、悲しみに泣く人々、柔和とさせられた人々などです。神さまのみ前に低く、謙虚にさせられた者、自分の罪に悲しむ者、柔和にさせられた者であります。

これはルカによる福音書(18章9節以下)にしるされているイエスさまの「ファリサイ派の人と徴税人」のたとえのようです。「自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下げている」(ルカ18:9)ファリサイ派の人々のようではありません。「徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら」、「神様、罪人のわたしを憐れんでください」(ルカ18:13)と言うしかありませんでした。このような人たちは神さまのみ前に心を砕かれ謙虚にさせられた魂、「心の」、つまり「霊において」貧しくさせられた魂です。人の罪に泣き、悲しみを知るさまよう魂です。

イエスさまはここで「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる」(マタイ5:4)と言われます。一時しのぎの気休め、過ぎゆく慰めではありません。天の父なる神さまにはそのみこころのうちに秘められた救いの御計画があります。神さまのみこころのうちにある、深い愛とあわれみのみこころによるのです。慰めは天の父なる神さまのみもとにあります。そこにこそ永遠の慰めがあります。なぜって、神さまはわたしたちの天の父上、天のお父さんであるのですから。ですから、子を父としてきびしく鍛えられることもありますが、ふかい、ふかいあわれみのまなざし、やさしい父親の愛のまなざしで子を見つめてくださいます。このように神さまはわたしたちにうれしいことばかりではなく、悲しみをも与えたまいますが、まがも幸も、わざわいもしあわせもかみさまはわたしたちに与えたまいますが、しかし、天の父なる神さまは義にして、愛なる神さまです。天の父なる神さまのみまえに自分の深い罪を知って、罪に泣く者をこよなく愛し、憐れんでくださいます。悲しむ者の涙を天の父なる神さまはぬぐいとってくださいます。慰め、救ってくださいます。

そのためには天の父なる神さまのひとりご主イエス・キリストの尊い十字架の血潮が流されています。天の父なる神さまはわたしたちの救い主イエス・キリストの十字架によってわたしたちを救ってくださった、慰めてくださったのです。ここに神さまの深い慰め、救いがあります。ほんとうの悲しみを知り、罪に泣く者の涙をことごとくぬぐってくださいます。

ですから、神さまは、主イエスさまは、愛する者を天に送られ、この地上でひとり悲しみ、涙を流す人々を深くあわれみ、愛し、とめどなく流れる目の涙をその源からぬぐいとってくださいます。このお方にすべてをおゆだねいたしましょう。

 2014年5月25日郡山教会主日礼拝説教(永眠者記念礼拝)

 

祈祷

讃美歌 讃美歌21-493

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次週礼拝予告

6月1日 復活節第7主日礼拝

聖書朗読 ルカによる福音書 3:1~20(新約聖書P.105~106)
説教 「荒れ野で叫ぶ者の声」 小峰 擁 牧師
讃美歌 讃美歌21-56、21-280、21-463、21-81です。

尚、6月以降夕礼拝においても聖餐式を執り行う事となりました。夕礼拝は、第1週のみ日曜日19:30~で、第2週以降は、従来通り木曜日19:30~となります。

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。初めての方も、大歓迎です!聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、ご心配なさらずにおいでください。

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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