8月17日 主日礼拝

今週の聖句

ルカによる福音書 11:9

求めなさい。そうすれば、与えられる。

 

聖霊降臨節第11主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-54

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 11:5~10(新約聖書P.127~128)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-495

説教 「求めよ、さらば与えられん」福島 純雄 牧師

メッセージ(牧師説教要旨)

今日のみ言葉は祈り求めることをイエスさまが私達に強く勧めて下さっている箇所である。

英文学者であり哲学者でもある加島祥造と言う方に「求めない」というタイトルの

詩集があり、それは、ご自分の中からほとばしり出た思いがあり、それをまとめたものなのであるが、現在の私達の生活が、求め過ぎている、いや、求めるように促されている、それを追求しないことで客観的に充足を知り、心満たされる…と言うような事で、そうだなあ、と共感できる部分が大である。

もう一つ、求める、特に祈り求めることで忘れる事の出来ない思い出がある。それは教会員の千葉淑子さんのご主人と御子息が、おじいさんの塩釜での苦労多い開拓伝道のそばにいて、教会、教会員のために祈る過程において、ときには不満を募らせ、ときには非難をし、それが教会の不和を引き起こし、そばにいる人には信仰、祈る事に強い抵抗、不審を抱かせ、心を痛めさせた。結果、「私は金輪際祈らない、祈りは人を浅ましくしてしまう。」と、御子息をそう言わしめた。これも大いに共感できる。

にも拘らず、私は近頃ますます祈り求める必要を切に感じるようになってきた。それは何故か…。加島氏の言葉を借りるまでもなく、私達はこの世的にはもう十分満たされているのだと思う。だから、もっと求める必要はないと。しかし、神様との間柄ではどうだろう。そこには欠けがあり飢え渇きというものがあってそれを神様によって埋めていただく、いただくしかないのが私達であると思うのである。ならば祈り求めるのである。自分自身では作り出せない何物かを。それが私達をして神様を信じ、イエス様を信じ、礼拝を捧げるというところに導くのである。

しからば、神様だけが私達に与えろ事の出来る何物かとは何か?それは「主の祈り」である。主の祈りがどんな言葉によって始まるか?「父よ」という呼び掛けである。私達に欠けているものの究極はそれなのである。天に神様が父として、その大きな配慮を以て私達を支え導き、どんなことがあっても私たちを守り、全てを相働かせ最後には益として下さるという安心感である。このような平安が私達に十分にあるのか?否、欠けているのである。だからこそ、この平安を天からの日々の食物とし、不安・思い煩いから清められ、誘惑と闘っていくのである。5~8節の譬えもその観点から理解出来るのではないか。うわべだけ読めば「執拗に頼むこと」であるかのようだが、

「主の祈り」に教えられるように、神様の御名が崇められるようなものか、御名を貶めるような祈り求めではないか。自分のためではなく他者のために執拗に祈る、これが、神様を崇めるのに相応しい祈りである。さすれば、甚だ重要なことは、私達の願い求めることが、はたして天の神様の喜びたもうものなのか、吟味する事ではないか?

それは、その祈りは粘り強く出来るか?恥も外聞もなく大胆に祈れるか?胸を張って誰にも恥ずかしくなく祈り求めれるか?それを以て客観的に判断できるのではないか?と教えられるのである。そういうものならば必ず何らかの形で応えられるのだと思う。

最後に、「求める」「探す」「門をたたく」という私達の側の行為が、神様から私達がなくてはならないものを頂く上での手段として授かっている幸いに触れておきたい。

祈りについて、しばしば問われるものに、神様が私達に必要なものを知っておられるなら、祈らずとも与えて下されば良いのではないか?というのがある。しかし、神様はそんなことはしない。先回りして与えては下さらない。私達が、何が自分の必要なのか?今の自分にとって不可欠なものか?それを吟味し判断し何を求めるかも大切な成長の機会。神様は、ご自分の喜ぶものを私達が求めるようになる事をじっと待っておられる。そして、そのために必要な手段というものをちゃんと私達に与えて下さる。もし、これが無くてはならないものだと気付いても、手段が私達に授けられていなければ、私達は途方に暮れるばかりである。しかし、神様はそうはなさらない。ちゃんと、求め、探し、門をたたくようにさせて下さる。それが祈りであると思う。(l郡山教会信徒要約)

2014年8月17日郡山教会主日礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-492

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次週礼拝予告

8月24日 聖霊降臨節第12日礼拝

聖書朗読 ルカによる福音書 6:21~36(新約聖書P.113) 説教 「敵を愛しなさい」 小峰 擁 牧師

讃美歌 讃美歌21-171、21-451、21-484です。

聖研祈祷会 休み

夕礼拝 休み

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。初めての方も、大歓迎です!聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、ご心配なさらずにおいでください。

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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