8月24日 主日礼拝

今週の聖句

ルカによる福音書 6:27

しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。

 

聖霊降臨節第12主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-171

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 6:21~36(新約聖書P.113)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-451

説教 「敵を愛しなさい」小峰 擁 牧師

メッセージ(牧師説教要旨)

「敵を愛せよ」というところを何遍読んでも、わたしにはとても出来ないのではないかと心の中で思ってしまいます。

それはわたしの中に愛が足りないからでしょうか。考えだすと、よく分からなくなってしまいます。イエスさまのお言葉は簡単なようでいて、いざ本気で実行してみようとすると、どれもこれもほんとうに難しいことであると思ってしまいます。

ここでイエスさまは敵を愛せよということをもって、わたしたちにほんとうの愛を迫っているのだと思います。イエスさまは、わたしたちに十字架の愛をもって、この愛のありかをさし示されます。

イエスさまはここの結論部分の36節で、「あなたがたの父が憐み深いように、あなたがたも憐み深い者となりなさい」(ルカ6:36)と言われます。憐み深い、情け深い、慈悲深いという意味のこの原語(オイクチルモーン)は新約聖書の中でもとても珍しい言葉がここで使われています。ヤコブの手紙5章11節では、「忍耐した人たちは幸せだと、わたしたちは思います。あなたがたは、ヨブの忍耐について聞き、主が最後にどのようにしてくださったかを知っています。主は慈しみ深く、憐れみに満ちた方だからです」(ヤコブ5:11)というのです。ここの「憐みに満ちた」という言葉なのです。つまり、「敵を愛しなさい」というイエスさまの愛は「あなたがたは、……主が最後にどのようにしてくださったかを知っています」という神さまの愛に通じます。すなわちそれはヨブだけではなく、イエスさまの十字架に通じているということなのです。主なる、父なる神さまは御子イエスさまを復活させたまいます。ですから、「敵を愛しなさい」というこの愛はただ単に聖人が高い所から見下ろして人の道、道徳を教えているのではありません。

イエスさまはわたしたちが日々苦闘し、もがいているような低い所にあって、わたしたちを呼び掛けてくださる愛、招いてくださる愛なのです。わたしたちの救い主、主イエス・キリストご自身が十字架におつきになって、敵をゆるしつつ、すべての人の罪の贖いの死をとげられ、復活の勝利を父なる神さまによって与えられた愛なのです。こうした憐み深い、慈悲深い、情け深いイエスさまの十字架と復活の愛です。そしてこのことはまさに天の父なる神さまの愛のみこころによるのです。

神さまの深い愛、イエスさまの十字架と復活の愛によってわたしたちひとりひとりが罪ゆるされ、救われたのです。ゴルゴダの丘、わたしたちの罪のうごめく低い場所、イエスさまは十字架におかかりになったこのところから、わたしたちに向かって「敵を愛しなさい」と招かれます。

イエスさまは「あなたがたの父が憐み深いように、あなたがたも憐み深い者となりなさい」(ルカ6:36)とわたしたちを招かれます。

2014年8月24日郡山教会主日礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-484

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次週礼拝予告

8月31日 聖霊降臨節第13日礼拝

聖書朗読 ルカによる福音書 6:37~42(新約聖書P.113~114) 説教 「人を裁くな」 小峰 擁 牧師

讃美歌 讃美歌21-204、21-404、21-461です。

聖研祈祷会 休み

夕礼拝 休み

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。初めての方も、大歓迎です!聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、ご心配なさらずにおいでください。

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聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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Executive Committee of The Common Bible Translation
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