9月28日 主日礼拝

今週の聖句

ルカによる福音書 7:23

わたしにつまずかない人は幸いである。

 

聖霊降臨節第17主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-4

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 7:18~35(新約聖書P.115~116)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-197

説教 「風にそよぐ葦」小峰 擁 牧師

メッセージ(牧師説教要旨)

いま、不安・疑いを(かか)える洗礼者ヨハネの姿があります。ヨハネはいま、捕らえられて牢の中にいます。そして、自分の弟子二人を主イエスのもとに送ってこう尋ねさせます。「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たねばなりませんか」(ルカ7:19)。風にそよぐ葦のようなヨハネです。

しかし、ここで、主イエスは洗礼者ヨハネの不安・疑いを非難していません。「行って、見聞きしたことをヨハネに伝えなさい。目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、重い皮膚病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。わたしにつまずかない人は幸いである」(ルカ11:22‐23)。主イエスはこのようにヨハネの使いに伝えます。

ここで私たちが注意したいのは主イエスのお答えの仕方です。主イエスは動揺している洗礼者ヨハネに何ら高い要求をつきつけませんでした。また、主イエスは洗礼者ヨハネの問いに対して直接お答えになっていません。

主イエスは、ヨハネを「預言者以上の者」(26節)であると表現しています。「『見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの前に道を準備させよう』」(27節)と言われます。旧約聖書のマラキ書3章では「見よ、わたしは使者を送る。彼はわが前に道を備える」(マラキ3:1)となっています。主イエスはこれをご自身に適用されて、主なる神さまが主イエスを指して「あなた」といわれているのだとされています。「使者」である洗礼者ヨハネは、ここで「あなた」である主イエスの前に、荒野の道を準備する者なのだといわれるのです。洗礼者ヨハネに対する主イエスのお答えは、はっきりとした(しか)りでした。キリストのみわざがなされ、福音を告げ知らされていることを、()って見聞きしなさいと主イエスは洗礼者ヨハネの使いの者に答えられたのです。

主イエスが示しておられることは神のみ子、まことの救い主が、いま、ここにおられて、働いておられるというしるしです。神のみ子、すなわち神ご自身が、苦しみ、悩み、病む人々と共にいてくださり、いやされ、罪のゆるしの福音を聞くことができる、それらは救いがここにあることの何よりの証拠なのです。

そして、主はいまも生きて働いておられるお方です。救われがたい罪びとである自分が、永遠に生かされている、この事実こそ、主イエス・キリストがまことの救い主である何よりの証拠ではないでしょうか。わたしたちも、この恵みの事実にしっかりと目を注いで生きていきたいものです。わたしたちの毎日の生活は、たしかにいつも心の中に不安や疑い、心配事が絶えず、風にそよぐ葦のようであるのかもしれません。しかし、わたしたちのすべての思い煩いを十字架と復活の主イエス・キリストにおゆだねして、今日の日を明日に向けて、主にある希望に生かされて歩み出したいと思います。

2014年9月28日郡山教会主日礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-425

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次週礼拝予告

10月5日 聖霊降臨節第18日礼拝

聖書朗読 ルカによる福音書 7:36~50(新約聖書P.116~117)

さて、あるファリサイ派の人が、一緒に食事をしてほしいと願ったので、イエスはその家に入って食事の席に着かれた。この町に一人の罪深い女がいた。イエスがファリサイ派の人の家に入って食事の席に着いておられるのを知り、香油の入った石膏の壺を持って来て、後ろからイエスの足もとに近寄り、泣きながらその足を涙でぬらし始め、自分の髪の毛でぬぐい、イエスの足に接吻して香油を塗った。イエスを招待したファリサイ派の人はこれを見て、「この人がもし預言者なら、自分に触れている女がだれで、どんな人か分かるはずだ。罪深い女なのに」と思った。そこで、イエスがその人に向かって、「シモン、あなたに言いたいことがある」と言われると、シモンは、「先生、おっしゃってください」と言った。イエスはお話しになった。「ある金貸しから、二人の人が金を借りていた。一人は五百デナリオン、もう一人は五十デナリオンである。二人には返す金がなかったので、金貸しは両方の借金を帳消しにしてやった。二人のうち、どちらが多くその金貸しを愛するだろうか。」シモンは、「帳消しにしてもらった額の多い方だと思います」と答えた。イエスは、「そのとおりだ」と言われた。そして、女の方を振り向いて、シモンに言われた。「この人を見ないか。わたしがあなたの家に入ったとき、あなたは足を洗う水もくれなかったが、この人は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でぬぐってくれた。あなたはわたしに接吻の挨拶もしなかったが、この人はわたしが入って来てから、わたしの足に接吻してやまなかった。あなたは頭にオリーブ油を塗ってくれなかったが、この人は足に香油を塗ってくれた。だから、言っておく。この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」そして、イエスは女に、「あなたの罪は赦された」と言われた。同席の人たちは、「罪まで赦すこの人は、いったい何者だろう」と考え始めた。イエスは女に、「あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい」と言われた。

説教 「安心して行きなさい」 小峰 擁 牧師

讃美歌 讃美歌21-3、21-451、21-458、21-81です。新しい月の第1日曜日ですので、聖餐式があります。

10月2日(木)10:30~ 聖研祈祷会

10月5日(日)19:30~ 夕礼拝(聖餐式)

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。

 

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
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(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

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