10月5日 主日礼拝

今週の聖句

ルカによる福音書 7章50

イエスは女に、「あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい」と言われた。

 

聖霊降臨節第18主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-3

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 7:36~50(新約聖書P.116~117)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-451

説教 「安心して行きなさい」小峰 擁 牧師

 

メッセージ(牧師説教要旨)

きょうの聖書にはこのようにあります。「この町に一人の罪深い女がいた。イエスがファリサイ派の人の家に入って食事の席に着いておられるのを知り、香油の入った石膏の壺を持って来て、後ろからイエスの足もとに近寄り、泣きながらその足を涙でぬらし始め、自分の髪の毛でぬぐい、イエスの足に接吻して香油を塗った」(ルカ7:37,38)。この女性はマグダラのマリアだといわれていますが、ほんとうにそうであったかどうか分らないのです。しかし、世々の教会ではこの女性はおそらくマグダラのマリアであるとして理解され、そのように読まれてきました。しかし、イエスさまの足を、涙を流しながら涙でぬらして髪の毛でぬぐうこの女性は、イエスさまの伝道旅行にあるときから従って主のお世話をしていた女性のうちの一人であったものと思われます。主が十字架につかれる前にベタニアでナルドの香油をイエスさまの頭に注ぎかけた女性にもよく似ています(マルコ14:3-9、マタイ26:6-13、ヨハネ12:1-3)。十字架のイエスさまのもとに母マリアとともにいた女性であったかもしれません。また、イエスさまが十字架で死なれてから三日目の朝、墓を訪ねて、御使いから主の復活を告げられた女性であったとも考えられています。

しかし、ここでこの女性は「罪深い女性」といわれています。この女性の詳しいことはここに書かれてありませんが、そのような行いもこの女性に昔あったのかもしれません。おそらくこの女性は人間として、女性としての多くの悲しみやみじめさを味わい尽くした人であったものと思われます。イエスさまは「徴税人や罪人」と呼ばれる人々と同じように、この女性を愛され、その罪をゆるされたのです。

イエスさまがファリサイ派の人の家に入って食事の席に着いておられたとき、突然この出来事は起こります。考えてみれば、この女性はイエスさまにお会いしたい一心で、そこに出かけて行ったのです。そして、この女性はそこに入り、突然涙を流し、その涙でイエスさまのみ足をぬらして自分の髪の毛でぬぐい、み足に接吻して香油を塗ったのです。

いまの時代でも、思わずとったこの女性の行動は大変な驚きですが、それ以上にイエスさまのお言葉は人々の想像をはるかに超えています。ここで、イエスさまはこの女性をとがめられません。むしろ、イエスさまはほめられています。この人の涙は深い悔い改めの涙であったでしょう。イエスさまはこれを喜び、受け入れられます。この女性の涙は愛されていることを知った感謝と喜びの涙であったでしょう。イエスさまはこの女性の罪をも大きな深い愛をもってゆるされたのです。「あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい」(ルカ7:50)とイエスさまは罪のゆるしと救いの宣言をされます。

わたしたちもこの女性とまったく同じように天の父なる神さまのみ前に罪深い者であったのです。そして、わたしたちも、この女性と同じようにイエスさまから罪をゆるされたのです。イエスさまはいま大きな愛をもってわたしたちのことを招いてくださっています。

2014年10月5日郡山教会主日礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-458

聖餐式

讃美歌 讃美歌21-81

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

※本日は新しい月の第1日曜日ですので、19:30~夕礼拝(聖餐式)があります。

 

次週礼拝予告

10月12日 聖霊降臨節第19主日礼拝

聖書朗読 ルカによる福音書 8:1~15(新約聖書P.117~P.118)

すぐその後、イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。悪霊を追い出して病気をいやしていただいた何人かの婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出していただいたマグダラの女と呼ばれるマリア、ヘロデの家令クザの妻ヨハナ、それにスサンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒であった。彼女たちは、自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた。大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、イエスはたとえを用いてお話しになった。「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ち、茨も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスはこのように話して、「聞く耳のある者は聞きなさい」と大声で言われた。弟子たちは、このたとえはどんな意味かと尋ねた。イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。それは、『彼らが見ても見えず、聞いても理解できない』ようになるためである。」「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである。石地のものとは、御言葉を聞くと喜んで受け入れるが、根がないので、しばらくは信じても、試練に遭うと身を引いてしまう人たちのことである。そして、茨の中に落ちたのは、御言葉を聞くが、途中で人生の思い煩いや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人たちである。良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。」
 

説教 「種を蒔く人」 小峰 擁 牧師
讃美歌 讃美歌21-17、21-289、21-405です。
10月9日(木)10:30~ 祈祷会・聖書研究

10月9日(木)19:30~ 夕礼拝・聖書研究

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。

 

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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