12月28日 主日礼拝

 

今週の聖句

ルカによる福音書 2:30

わたしはこの目であなたの救いを見たからです。

 

降誕節第1主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-258

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 2:22~38(新約聖書P.10.3~104)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-249

説教 「主の救い」小峰 擁 牧師

メッセージ(牧師説教要旨)

きょうのルカによる福音書の中に、年老いたシメオンとアンナが登場します。ここで年老いたシメオンとアンナに神さまから慰めと希望の光が与えられています。シメオンについて、「この人は正しく、つつしみ深く、イスラエルの慰めを待ち望み、聖霊がのぞんでいた」との前田護郎訳『新約聖書』の訳語を見た時、わたしはとてもこころ惹かれました。いまの世の中ではこのような「正しさ」や「つつしみ」ということはあまり目立たないことかもしれません。しかし、人が「正しく、つつしみ深く」あることのなかには、信仰者としての生き方がとてもよく言い表わされ、示されているように思えたのです。前半の「正しく、つつしみ深く」あることと、後半の「イスラエルの慰めを待ち望み、聖霊がのぞんでいた」ということ、このふたつのことが並んで結びつけられています。前半の「正しく、つつしみ深く」あることと、後半の「イスラエルの慰めを待ち望み、聖霊がのぞんでいた」ということ、このふたつのこと、どちらも、「信仰深い」という意味です。神さまの御前に生きる人間としての在り方、生き方をよく表現した言葉だと思われます。神さまの御前にある、神さまのみ前に生きる人の姿です。シメオンとアンナ、二人ともこうした、神さまの御前に生きる人間の代表のように思われます。アンナについても「宮を離れず、夜昼断食と祈りとでお勤めしていた」と前田訳は訳します。この訳文はどちらかというとさりげなくさらりとした翻訳ですが、この年老いた女性、アンナがその生涯のほとんどの時間をかけて、どれほど神さまを真剣に信じ、神さまに従う生活をしてきたかがうかがえる訳文だと思います。シメオンとアンナ、二人とも年老いていましたが、どちらも信仰深く、心においてもまた行いにおいても、どちらもどんなにか敬虔な生き方であったかが想像されます。神さまの御子イエス・キリストの誕生によって、こうした彼らに初めて、イスラエルの民がずっと昔から待ちに待っていたまことの慰めと希望の光、救いの光がはっきりといま与えられたのです。「イスラエルの慰め」とは待ち望んでいた救い主キリストが来られることについての旧約聖書の中でしばしば使われる言葉です(イザヤ書40:1-2,49:13等)。

シメオンもアンナもまことにイスラエルの慰めを得たのです。

シメオンの話しも、アンナの話しも、どちらも、エルサレムの神殿の中での出来事として描かれますが、建物としての神殿、宮にもまして、いま神さまの独り子である幼子イエスさまにお会いしている、ここにはっきりと神さまがおられる、神さまがここにいましたもうことが(神さまの臨在が)幼子イエス・キリストにおいて示されたのです。シメオンとアンナ、この二人にはっきりと目の前に神さまの御子が示されています。このことは、わたしたちにとっても決して他人ごとではないのだと思います。生きて行く意味がなかなか見いだせないということで心の奥深いところでいつも嘆き、苦しみ悩むわたしたちに、希望の光、救いの光が神さまによって確かに与えられたことになるのではないでしょうか。

  2014年12月28日郡山教会クリスマス礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-265

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次週礼拝予告

1月4日 降誕節第2主日礼拝

説教 「五つのパンと二匹の魚」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 ルカによる福音書 9:7~17(新約聖書P.103~104)

ところで、領主ヘロデは、これらの出来事をすべて聞いて戸惑った。というのは、イエスについて、「ヨハネが死者の中から生き返ったのだ」と言う人もいれば、

「エリヤが現れたのだ」と言う人もいて、更に、「だれか昔の預言者が生き返ったのだ」と言う人もいたからである。

しかし、ヘロデは言った。「ヨハネなら、わたしが首をはねた。いったい、何者だろう。耳に入ってくるこんなうわさの主は。」そして、イエスに会ってみたいと思った。

使徒たちは帰って来て、自分たちの行ったことをみなイエスに告げた。イエスは彼らを連れ、自分たちだけでベトサイダという町に退かれた。

群衆はそのことを知ってイエスの後を追った。イエスはこの人々を迎え、神の国について語り、治療の必要な人々をいやしておられた。

日が傾きかけたので、十二人はそばに来てイエスに言った。「群衆を解散させてください。そうすれば、周りの村や里へ行って宿をとり、食べ物を見つけるでしょう。わたしたちはこんな人里離れた所にいるのです。」

しかし、イエスは言われた。「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい。」彼らは言った。「わたしたちにはパン五つと魚二匹しかありません、このすべての人々のために、わたしたちが食べ物を買いに行かないかぎり。」

というのは、男が五千人ほどいたからである。イエスは弟子たちに、「人々を五十人ぐらいずつ組にして座らせなさい」と言われた。

弟子たちは、そのようにして皆を座らせた。

すると、イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで、それらのために賛美の祈りを唱え、裂いて弟子たちに渡しては群衆に配らせた。

すべての人が食べて満腹した。そして、残ったパンの屑を集めると、十二籠もあった。

讃美歌 讃美歌21-268、21-269、21-198、21-81、です。第1週の主日礼拝ですので、聖餐式があります。

 

集会予告

日本キリスト教団 東北教区 いわき・郡山地区 新年合同礼拝 1月1日(木) 14:00~

祈祷会・聖書研究 休会

夕礼拝・聖書研究 休会

 

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

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