3月1日 主日礼拝

今週の聖句

ルカによる福音書10章42節

しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

 

受難節第2主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌 讃美歌21-280

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ルカによる福音書 10:38~42(新約聖書P.127)

祈祷

讃美歌 讃美歌21-297

説教 「マルタとマリア」小峰 擁 牧師

メッセージ(牧師説教要旨)

マルタは信仰をもって主を家に迎え入れます。彼女はともかく一生懸命に主をもてなそうとしたのです(ルカ10:38)。ところが、マルタはどうもおもしろくありません。こう主に訴えかけます。わたしは主をもてなすためにこうして忙しくしているのに、妹のマリアの方はあんなにのんきにも「主の足もとに」いる(39節)ではないかと。ここに思い悩むマルタがいます。

わたしたちがルカによる福音書のここを読みますとき、どうも気になりますのはこの思い悩むマルタのことではないでしょうか。マルタは神さまのため、主イエスさまのために一生懸命に働きます。それなのに、マルタがどうもこのままだとかわいそう過ぎる、浮かばれないじゃないのかと思ってしまうのです。しかし、マルタはマルタなりに一生懸命主に仕えているのです。わたしたちも一生懸命さのあまりにほんとうに大切なものと、そうでないものとの見分けがつかなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。「マルタ、マルタ…」という主のやさしいみ声、いたわりのみ声がここにあると思うのです。また「思い悩むな」ということが、マタイによる福音書6章の中にも語られています(マタイ6:33)。

わたしたちは、ここで、ヨハネによる福音書11章の「わたしは復活であり、命である」(ヨハネ11:25)という主のみことばが主とマルタとの対話の中で語られていることを思い起こしたいと思うのです。ヨハネによる福音書によれば、主は主の復活についてマルタにあらかじめ親しく語られました。この主のみことばに対してマルタは主への愛のあまりに「はい、……信じます」(ヨハネ11:27)と答えざるをえませんでした。

一方、「主の足もとに」いるマリアですが、「マリアは良い方を選んだ」(42節)とここで主イエスさまから言われています。マリアは、イエスさまから命の水をいただこうとしたのです。こうしたマリアのひたむきな信仰の心がここにあります。イエスさまはそれをよくご存じです。無くてならない一つをマリアは選んだのです。主イエスさまはこうしたマリアを心から喜ばれたのです。ここを読むわたしたちもマルタのようでもありますけれども、同時に、ひたむきな信仰の心のマリアのようにもなりたいと思うのです。

ここでさらに主が語られます御言葉はひたむきな信仰の心のマリアから「これを取り上げてはならない」(42節)ということです。これは信仰の友に対する配慮ということをも意味しているのだと思います。わたしたちは自分とは違う友の信仰を(いたずら)に較べたり、嫉妬したりするのではありません。愛する信仰の友のひたむきな信仰を自分のことのように素直に喜ぶのです。イエスさまはマルタの信仰もマリアの信仰も、ともに愛し、喜ばれます。わたしたちも熱心に主を求める信仰の友に対して、このようなやさしい信仰の配慮を互いになしてゆきたいと思います。イエスさまはマルタとマリアそれぞれの信仰の性格の違いをも、暖かい愛のまなざしをもって包んでくださり、やさしく見つめていてくださいます。

 

 2015年3月1日郡山教会主日礼拝説教

祈祷

讃美歌 讃美歌21-510

聖餐式

讃美歌 讃美歌21-81

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

 

次回礼拝予告

3月8日 受難節第3主日礼拝

説教 「主がお入用なのです」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 ルカによる福音書 19:28~44(新約聖書P.147~148)

19:28 イエスはこのように話してから、先に立って進み、エルサレムに上って行かれた。
19:29 そして、「オリーブ畑」と呼ばれる山のふもとにあるベトファゲとベタニアに近づいたとき、二人の弟子を使いに出そうとして、
19:30 言われた。「向こうの村へ行きなさい。そこに入ると、まだだれも乗ったことのない子ろばのつないであるのが見つかる。それをほどいて、引いて来なさい。
19:31 もし、だれかが、『なぜほどくのか』と尋ねたら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。」
19:32 使いに出された者たちが出かけて行くと、言われたとおりであった。
19:33 ろばの子をほどいていると、その持ち主たちが、「なぜ、子ろばをほどくのか」と言った。
19:34 二人は、「主がお入り用なのです」と言った。
19:35 そして、子ろばをイエスのところに引いて来て、その上に自分の服をかけ、イエスをお乗せした。
19:36 イエスが進んで行かれると、人々は自分の服を道に敷いた。
19:37 イエスがオリーブ山の下り坂にさしかかられたとき、弟子の群れはこぞって、自分の見たあらゆる奇跡のことで喜び、声高らかに神を賛美し始めた。
19:38 「主の名によって来られる方、王に、/祝福があるように。天には平和、/いと高きところには栄光。」
19:39 すると、ファリサイ派のある人々が、群衆の中からイエスに向かって、「先生、お弟子たちを叱ってください」と言った。
19:40 イエスはお答えになった。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」
19:41 エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、
19:42 言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら……。しかし今は、それがお前には見えない。
19:43 やがて時が来て、敵が周りに堡塁を築き、お前を取り巻いて四方から攻め寄せ、
19:44 お前とそこにいるお前の子らを地にたたきつけ、お前の中の石を残らず崩してしまうだろう。それは、神の訪れてくださる時をわきまえなかったからである。」

讃美歌 讃美歌21-55、21-299、21-531、です。

礼拝後、誕生会、壮年会、婦人会、白百合会、ヨナの会があります。

 

今週の集会

祈祷会・聖書研究 お休み

夕礼拝・聖書研究 お休み

世界祈祷日礼拝 3月6日(金)13:30~

 

礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。

受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会、ヨナの会(青年会)への入会も、希望される方はお申し出ください。

 

今月の集会案内

祈祷会・聖書研究 3月12日、19日、26日 すべて(木)10:30~

夕礼拝・聖書研究 3月12日、19日、26日 すべて(木)19:30~

石川伝道所礼拝  3月22日(日)14:00~

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

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