2017年5月7日 主日礼拝

 

今週の聖句

使徒言行録/ 16章 31節
二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」

復活節第4主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-3

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 使徒言行録16章25~40節 新約聖書P.246~247

 

  • 25:真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。
    26:突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。
    27:目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。
    28:パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」
    29:看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、
    30:二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」
    31:二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」
    32:そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。
    33:まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。
    34:この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。
    35:朝になると、高官たちは下役たちを差し向けて、「あの者どもを釈放せよ」と言わせた。
    36:それで、看守はパウロにこの言葉を伝えた。「高官たちが、あなたがたを釈放するようにと、言ってよこしました。さあ、牢から出て、安心して行きなさい。」
    37:ところが、パウロは下役たちに言った。「高官たちは、ローマ帝国の市民権を持つわたしたちを、裁判にもかけずに公衆の面前で鞭打ってから投獄したのに、今ひそかに釈放しようとするのか。いや、それはいけない。高官たちが自分でここへ来て、わたしたちを連れ出すべきだ。」
    38:下役たちは、この言葉を高官たちに報告した。高官たちは、二人がローマ帝国の市民権を持つ者であると聞いて恐れ、
    39:出向いて来てわびを言い、二人を牢から連れ出し、町から出て行くように頼んだ。
    40:牢を出た二人は、リディアの家に行って兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出発した。
  •  
    祈祷

  讃美歌  21-161

2017年5月7日郡山教会主日礼拝説教

きょうの聖書の箇所であります使徒言行録16章によりますと、占いの霊に取りつかれた女性は主のみ名によって解放されました。ただし、パウロとシラスは、このことのために牢獄に捕らえられることになってしまいます。

しかし、キリストの使徒であるパウロとシラスの二人は、決してこのことのために絶望することはありませんでした。

テモテ書二にあかしされていますように、「この福音のために わたしは苦しみを受け、ついに犯罪人のように 鎖につながれています。しかし、神の言葉はつながれていません」(Ⅱテモテ2:9)ということが現実となってまいります。パウロたちは、目の前の現実に絶望するのではなく、このようなときでさえ、天を見上げ、神さまを讃美することを忘れませんでした。わたしたちも、ここから多くのことを教えられるのではないでしょうか。同じくテモテ書二に、「御言葉を宣べ伝えなさい。折りが良くても悪くても励みなさい」(Ⅱテモテ4:2)と、あかしされていますように、パウロとシラスの二人はまさにそのとおりでありました。

彼らは牢獄のなかでも、神さまに祈り続けています。神さまを讃美し続けます。このようなとき、わたしたちでしたら、どうでしょうか。おそらく、わたしたちでしたら、すぐに心身ともに疲労困憊してしまい、まったく打ちしおれてしまうのではないでしょうか。もはやわたしたちはどこにも希望を見いだすことができなくなってしまいます。ただ呻くだけで、もはや祈る言葉さえ見つからなくなってしまうのではないでしょうか。

しかし、このようなときでさえ、神さまはわたしたちの祈りにならないような呻きをも聴いてくさいます。わたしたちからではなく、神さまから、新しいことが始まります。新しい道が与えられます。備えられます。それはわたしたちが願うようなしかたではないかもしれません。しかし、神さまは、絶体絶命としか思えないような状況の中にあっても、その人に新しい道、逃れの道、救いの道を備えてくださいます。

パウロたちは、ここでこのようなことを経験することになります。神さまは、ここに一つの奇跡を、新しい道を備えてくださいました。ここでは大きな地震が起こり、不思議にもパウロとシラスたちを繋いでいた鎖が解かれます。

しかし、ほんとうの奇跡は、「主イエスを信じなさい」という御言葉を聴くことから始まります。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます」(使徒言行録16:31)。「主イエスを信じなさい」という神さまの御言葉を聴くことによって、パウロたちを捕らえていた牢獄の看守やその家族も救われます。御言葉を聴くことによって、看守もその家族も洗礼(バプテスマ)を受け、救われました。

これこそ、神さまの力、イエスさまの力によってなされた奇跡です。イエスさまはわたしたちのことを愛し、守ってくださいます。救い主イエスさまに聴き、従いましょう。

祈祷

讃美歌21-504

聖餐式

讃美歌21-81

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1

頌栄 讃美歌21-27

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

5月14日 復活節第5主日礼拝 説教 「キリストの証人」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 使徒言行録17章1~9節(新約聖書P.247)

讃美歌 讃美歌21-151,21-470,21-404です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 5月18日(木)10:30~ 夕礼拝・聖書研究 5月18日(木)19:30~休会

    礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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