2017年6月25日 主日礼拝

聖霊降臨節第4主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-132(涸れた谷間に野の鹿が)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読使徒言行録19章21~40節 新約聖書P.252~253

  • 21:このようなことがあった後、パウロは、マケドニア州とアカイア州を通りエルサレムに行こうと決心し、「わたしはそこへ行った後、ローマも見なくてはならない」と言った。
  • 22:そして、自分に仕えている者の中から、テモテとエラストの二人をマケドニア州に送り出し、彼自身はしばらくアジア州にとどまっていた。
  • 23:そのころ、この道のことでただならぬ騒動が起こった。
  • 24:そのいきさつは次のとおりである。デメトリオという銀細工師が、アルテミスの神殿の模型を銀で造り、職人たちにかなり利益を得させていた。
  • 25:彼は、この職人たちや同じような仕事をしている者たちを集めて言った。「諸君、御承知のように、この仕事のお陰で、我々はもうけているのだが、
  • 26:諸君が見聞きしているとおり、あのパウロは『手で造ったものなどは神ではない』と言って、エフェソばかりでなくアジア州のほとんど全地域で、多くの人を説き伏せ、たぶらかしている。
  • 27:これでは、我々の仕事の評判が悪くなってしまうおそれがあるばかりでなく、偉大な女神アルテミスの神殿もないがしろにされ、アジア州全体、全世界があがめるこの女神の御威光さえも失われてしまうだろう。」
  • 28:これを聞いた人々はひどく腹を立て、「エフェソ人のアルテミスは偉い方」と叫びだした。
  • 29:そして、町中が混乱してしまった。彼らは、パウロの同行者であるマケドニア人ガイオとアリスタルコを捕らえ、一団となって野外劇場になだれ込んだ。
  • 30:パウロは群衆の中へ入っていこうとしたが、弟子たちはそうさせなかった。
  • 31:他方、パウロの友人でアジア州の祭儀をつかさどる高官たちも、パウロに使いをやって、劇場に入らないようにと頼んだ。
  • 32:さて、群衆はあれやこれやとわめき立てた。集会は混乱するだけで、大多数の者は何のために集まったのかさえ分からなかった。
  • 33:そのとき、ユダヤ人が前へ押し出したアレクサンドロという男に、群衆の中のある者たちが話すように促したので、彼は手で制し、群衆に向かって弁明しようとした。
  • 34:しかし、彼がユダヤ人であると知った群衆は一斉に、「エフェソ人のアルテミスは偉い方」と二時間ほども叫び続けた。
  • 35:そこで、町の書記官が群衆をなだめて言った。「エフェソの諸君、エフェソの町が、偉大なアルテミスの神殿と天から降って来た御神体との守り役であることを、知らない者はないのだ。
  • 36:これを否定することはできないのだから、静かにしなさい。決して無謀なことをしてはならない。
  • 37:諸君がここへ連れて来た者たちは、神殿を荒らしたのでも、我々の女神を冒涜したのでもない。
  • 38:デメトリオと仲間の職人が、だれかを訴え出たいのなら、決められた日に法廷は開かれるし、地方総督もいることだから、相手を訴え出なさい。
  • 39:それ以外のことで更に要求があるなら、正式な会議で解決してもらうべきである。
  • 40:本日のこの事態に関して、我々は暴動の罪に問われるおそれがある。この無秩序な集会のことで、何一つ弁解する理由はないからだ。」こう言って、書記官は集会を解散させた。
  • 祈祷
  • 讃美歌  21-404(あまつましみず)

2017年6月25郡山教会主日礼拝説教  「ローマをも見ねばならない」 小峰 擁 牧師

6月23日は沖縄慰霊の日でした。昼、NHKテレビで「沖縄全戦没者追悼式」の模様が放送されていました。

この式の中で、沖縄の高校生の詩が朗読されました(宮古高等学校三年生、上原愛音(ねね)さんの詩「誓い―私達のおばあに寄せて」)。この詩を聴いていて感動させられたのは、結びの部分の「平和の使者」になろうというところです。沖縄戦から72年経ったいま、若い世代の人々も「平和の使者」になってゆこうという思いが力強く宣(の)べられていました。

聖書は、まことの平和が神さまからのみ、イエスさまからのみ来ることを告げています(イザヤ書52:7他)。まことの平和は主イエス・キリストの十字架のあがない、罪のゆるしから来ます。改めて、まことの平和ということについて深く考えさせられました。

さて、使徒言行録19章の後半ですが、使徒パウロはエルサレムに行こうと決心いたします。

さらに、パウロは「わたしはそこへ行った後、ローマも見なくてはならない」(21節)との新たな伝道の幻が与えられます。

イエスさまの福音は地の果てまで、もたらされることを使命とします。

「あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる」(使徒1:8)。

パウロがエフェソ伝道にて出会った出来事であります使徒言行録19章11節以下の魔よけ師の話しも、21節以下の銀細工人の騒ぎの話しも、それらは結局人間の利益を優先する考えからすべてが出て来ているのではないでしょうか。もし、利益がなくなってしまったなら、その神も何ものでもなくなってしまいます。

まことに、イエスさまのみことばのとおりでありましょう。

「自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである」(マルコ8:35)。

まことに人を活(い)かすのは、苦難のうちから死してよみがえる主イエス・キリストの十字架と復活の福音です。

わたしたちのまことのいのちは、イエスさまの十字架の愛によって、イエスさまのとうとい血潮によって与えられます。

キリストは復活(よみがえり)であり生命(いのち)であって、彼を信じる者は死んでも、活(い)きるのです(ヨハネ11:35)。

キリストの与える生命(いのち)の水は、永遠(とこしえ)にわたしたちの渇きを止めます(ヨハネ4:13,14)。

祈祷

讃美歌21-459(飼い主わが主よ)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

7月2日 聖霊降臨節第5主日礼拝 説教 「主の慰め」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 使徒言行録20章1~16節(新約聖書P.253~254)

讃美歌 讃美歌21-3,21-390,21-532, 21-81 です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 6月29日(木)10:30~ 夕礼拝・聖書研究 6月8日(木)19:30~ 休会、7月2日(日) 19:30~にもたれます。   礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

22views

関連記事

礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

return top