2017年8月27日 主日礼拝

 聖霊降臨節第13主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-120(主はわがかいぬし)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 使徒言行録23章1~11節 新約聖書P.260

 

  • 1:そこで、パウロは最高法院の議員たちを見つめて言った。「兄弟たち、わたしは今日に至るまで、あくまでも良心に従って神の前で生きてきました。」
    2:すると、大祭司アナニアは、パウロの近くに立っていた者たちに、彼の口を打つように命じた。
    3:パウロは大祭司に向かって言った。「白く塗った壁よ、神があなたをお打ちになる。あなたは、律法に従ってわたしを裁くためにそこに座っていながら、律法に背いて、わたしを打て、と命令するのですか。」
    4:近くに立っていた者たちが、「神の大祭司をののしる気か」と言った。
    5:パウロは言った。「兄弟たち、その人が大祭司だとは知りませんでした。確かに『あなたの民の指導者を悪く言うな』と書かれています。」
    6:パウロは、議員の一部がサドカイ派、一部がファリサイ派であることを知って、議場で声を高めて言った。「兄弟たち、わたしは生まれながらのファリサイ派です。死者が復活するという望みを抱いていることで、わたしは裁判にかけられているのです。」
    7:パウロがこう言ったので、ファリサイ派とサドカイ派との間に論争が生じ、最高法院は分裂した。
    8:サドカイ派は復活も天使も霊もないと言い、ファリサイ派はこのいずれをも認めているからである。
    9:そこで、騒ぎは大きくなった。ファリサイ派の数人の律法学者が立ち上がって激しく論じ、「この人には何の悪い点も見いだせない。霊か天使かが彼に話しかけたのだろうか」と言った。
    10:こうして、論争が激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵士たちに、下りていって人々の中からパウロを力ずくで助け出し、兵営に連れて行くように命じた。
    11:その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。」
  • 祈祷
  • 讃美歌  21-504(主よ、み手もて)

2017年8月27日郡山教会主日礼拝説教    小峰 擁牧師 「勇気を出しなさい」

山谷省吾先生は、晩年、天に召される前にご家族を枕もとに呼び集めて、しきりに聖書のみことばを説き明かされたそうです。このようして、みことばの証しを通してご家族にお礼を言われ、別れを告げられたのだそうです。

特にそのみことばとは、「あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」(ヨハネ16:33)という主イエスさまのみことばであったそうです。

さて、わたしたちの使徒言行録ですが最後の方になりますと裁判などの記事が出てまいります。そうして、ローマへの旅行記などが記されます。また、使徒言行録には同じような記事が何遍も出てきます。ですから、読者がそれらの違いを明らかにし、そこからメッセージを汲み取るのにだいぶ苦労するのではないでしょうか。23章もそうしたところであるかもしれません。

パウロの弁明が「兄弟たち、…」(使徒言行録23:1)と始まっています。22章では、「兄弟であり父である皆さん」(22:1)と呼びかけられていました。ここに「父たちよ」との呼びかけがないのは、パウロの置かれた状況が次第に緊迫してきたからでしょう。ただ、これを読むわたしたちは案外、安易に考えてしまうのではではないでしょうか。

けれども、わたしたちがその場に置かれていたらどうでしょうか。わたしたちもそのような豊かな想像力をもってここを読み進めてまいりたいと思います。主を証しすることには苦難をも伴うことがあるのだということを、わたしたちはここから教えられるのではないでしょうか。

こうしたパウロへのみことばですが、特にきょうの聖書の中で11節に注目したいと思います。「その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければ」ならない。」(使徒言行録23:11)。

主イエスさまは使徒パウロを勇気づけられます。そして、かつて異邦人の使徒としてパウロを召されましたが、いまここに新しい伝道の幻をパウロに与えられます。神さまはこれまでパウロを突き放しているように見えるときもありました。しかし、ほんとうはそうではありませんでした。神さまは必要なとき、いつもパウロに臨んでくださいました。なんと不思議なことでしょうか。主イエスさまは「勇気を出しなさい」と言われます。ここの「元気をだせ」という語は、「元気を出しなさい」、「しっかりしなさい」、「安心しなさい」という意味のことばです(マタイ14:27、マルコ6:50、10:49、ヨハネ16:33、使徒23:11参照)。わたしたちも、主イエスさまから「元気を出しなさい」と語りかけられています。ただそれだけではありません。神さまは、さらに、新しい伝道の幻をわたしたちにもお与えになります。

祈祷

讃美歌 21-522(キリストにはかえられません)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

9月1日 聖霊降臨節第14主日礼拝 説教 「勇気を出しなさい」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 使徒言行録23章12~35節(新約聖書P.260~262)

 

讃美歌 讃美歌21-55, 21-200,21-531,  21-81 です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 8月一杯休会 夕礼拝・聖書研究  8月一杯休会    礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

17views

関連記事

礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

return top