2017年9月17日 主日礼拝

 聖霊降臨節第16主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-149(わがたまたたえよ)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 使徒言行録25章1~12節 新約聖書P.263~264

 

  • 1:フェストゥスは、総督として着任して三日たってから、カイサリアからエルサレムへ上った。
    2~3:祭司長たちやユダヤ人のおもだった人々は、パウロを訴え出て、彼をエルサレムへ送り返すよう計らっていただきたいと、フェストゥスに頼んだ。途中で殺そうと陰謀をたくらんでいたのである。
    4:ところがフェストゥスは、パウロはカイサリアで監禁されており、自分も間もなくそこへ帰るつもりであると答え、
    5:「だから、その男に不都合なところがあるというのなら、あなたたちのうちの有力者が、わたしと一緒に下って行って、告発すればよいではないか」と言った。
    6:フェストゥスは、八日か十日ほど彼らの間で過ごしてから、カイサリアへ下り、翌日、裁判の席に着いて、パウロを引き出すように命令した。
    7:パウロが出廷すると、エルサレムから下って来たユダヤ人たちが彼を取り囲んで、重い罪状をあれこれ言い立てたが、それを立証することはできなかった。
    8:パウロは、「私は、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、皇帝に対しても何も罪を犯したことはありません」と弁明した。
    9:しかし、フェストゥスはユダヤ人に気に入られようとして、パウロに言った。「お前は、エルサレムに上って、そこでこれらのことについて、わたしの前で裁判を受けたいと思うか。」
    10:パウロは言った。「私は、皇帝の法廷に出頭しているのですから、ここで裁判を受けるのが当然です。よくご存じのとおり、私はユダヤ人に対して何も悪いことをしていません。
    11:もし、悪いことをし、何か死罪に当たることをしたのであれば、決して死を免れようとは思いません。しかし、この人たちの訴えが事実無根なら、だれも私を彼らに引き渡すような取り計らいはできません。私は皇帝に上訴します。」
    12:そこで、フェストゥスは陪審の人々と協議してから、「皇帝に上訴したのだから、皇帝のもとに出頭するように」と答えた。

祈祷

讃美歌 21-533(どんなときでも)

2017年9月17日郡山教会主日礼拝説教  小峰 擁牧師 「パウロの弁明続く」

オフラ・ハザ(「(雌の)子鹿を見つめる」の意)というイスラエルの女性歌手の「シレイ モレデト(「故郷、わが歌」の意)」という現代ヘブライ語のレコードがあります。わたしもときどきこれを聴いています。ただ聞いているだけではいったい何がここで歌われているのかほとんど判りません。しかし、じっとよく聴いていると、どうやら旧約聖書の人物や場面もここで歌われているらしいのです。ヘブライ語聖書の何か聴き憶えのあるなつかしい語、名前、音、言回しもたくさん出てまいります。

また、イスラエルばかりでなく、アラブ諸国を含む中東の国々共通のメロディにも惹きつけられます。

何度も何度も聴いていますと、聖書の世界と共通したものがこれらの歌の中にもあるように思えてきます。とても不思議な気持ちになります。これらの歌はきっとイスラエルの民、ヘブライ(ユダヤ)人の心の歌でもあるのではないでしょうか。

さて、きょうの使徒言行録25章の中の異邦人の使徒パウロは、同胞でありますユダヤ人たちから訴えられ苦しめられます。大変な苦労をいたします。

しかし、さいわいなことにたまたまパウロは生まれたときからローマの市民権をもっていました。そのため、ユダヤ人としてユダヤの裁判を受けるだけではなく、ローマの市民の一人としてローマの法のもとで裁判を受けることができたわけです。

それから8節に「パウロは、「私は、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、皇帝に対しても何も罪を犯したことはありません」と弁明した」(使徒言行録25:8)とあります。ここに、パウロが神さまのみ前に、ユダヤ人としても、ローマの市民としても、無罪であるとの主張、証しがあります。

このように使徒パウロは、本人も思いもしないような仕方で神さまのみ手によって、その命を救われ、活路が開かれてゆきます。

ともかく、パウロは新しい局面を迎えることになります。それはパウロが長年切望していたローマ行きの計画がほんとうに思いもよらないかたちで実現、成就してゆきます。

「必ずロマをも見るべし」(文語訳、使徒行伝19:20、なお同23:11参照)、「ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を告げ知らせたいのです」(ローマ1:15、なお同1:10~12参照)。

みことばは人の思いを超えて成就してゆくことになります。

いままでパウロはローマ行きのことをどれだけ神さまに祈り続けたことでしょうか。神さまは人の思いを超えてみこころを成就したまいます。神さまのみこころ、み旨はいかに高く、深く、広いことでしょうか。神さまはみこころをなしたまいます。

そして、「あなたがたにも、ぜひ福音を告げ知らせたい」というこのみことばは、今を生きるわたしたちに向かっても語りかけられています。

祈祷

讃美歌 21-579(主を仰ぎ見れば)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

9月24日 聖霊降臨節第17主日礼拝 説教 「主イエスの復活」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 使徒言行録25章13~27節(新約聖書P.264~265)

 

讃美歌 讃美歌21-55, 21-200,21-531, 21-81 です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 9月21日  10:30~  夕礼拝・聖書研究 9月21日  19:30~    礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

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主日礼拝式
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聖書研究・祈祷会
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毎月第1週 聖餐式
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毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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