2017年9月24日 主日礼拝

 聖霊降臨節第17主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-62(天にいますわたしたちの父)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 使徒言行録25章13~27節 新約聖書P.264~265

  13:数日たって、アグリッパ王とベルニケが、フェストゥスに敬意を表するためにカイサリアに来た。
  • 4:彼らが幾日もそこに滞在していたので、フェストゥスはパウロの件を王に持ち出して言った。「ここに、フェリクスが囚人として残していった男がいます。
    15:わたしがエルサレムに行ったときに、祭司長たちやユダヤ人の長老たちがこの男を訴え出て、有罪の判決を下すように要求したのです。
    16:わたしは彼らに答えました。『被告が告発されたことについて、原告の面前で弁明する機会も与えられず、引き渡されるのはローマ人の慣習ではない』と。
    17:それで、彼らが連れ立って当地へ来ましたから、わたしはすぐにその翌日、裁判の席に着き、その男を出廷させるように命令しました。
    18:告発者たちは立ち上がりましたが、彼について、わたしが予想していたような罪状は何一つ指摘できませんでした。
    19:パウロと言い争っている問題は、彼ら自身の宗教に関することと、死んでしまったイエスとかいう者のことです。このイエスが生きていると、パウロは主張しているのです。
    20:わたしは、これらのことの調査の方法が分からなかったので、『エルサレムへ行き、そこでこれらの件に関して裁判を受けたくはないか』と言いました。
    21:しかしパウロは、皇帝陛下の判決を受けるときまで、ここにとどめておいてほしいと願い出ましたので、皇帝のもとに護送するまで、彼をとどめておくように命令しました。」
    22:そこで、アグリッパがフェストゥスに、「わたしも、その男の言うことを聞いてみたいと思います」と言うと、フェストゥスは、「明日、お聞きになれます」と言った。
    23:翌日、アグリッパとベルニケが盛装して到着し、千人隊長たちや町のおもだった人々と共に謁見室に入ると、フェストゥスの命令でパウロが引き出された。
    24:そこで、フェストゥスは言った。「アグリッパ王、ならびに列席の諸君、この男を御覧なさい。ユダヤ人がこぞってもう生かしておくべきではないと叫び、エルサレムでもこの地でもわたしに訴え出ているのは、この男のことです。
    25:しかし、彼が死罪に相当するようなことは何もしていないということが、わたしには分かりました。ところが、この者自身が皇帝陛下に上訴したので、護送することに決定しました。
    26:しかし、この者について確実なことは、何も陛下に書き送ることができません。そこで、諸君の前に、特にアグリッパ王、貴下の前に彼を引き出しました。よく取り調べてから、何か書き送るようにしたいのです。
    27:囚人を護送するのに、その罪状を示さないのは理に合わないと、わたしには思われるからです。」
     祈祷

讃美歌 21-326(地よ、声たかく)

2017年9月24日郡山教会主日礼拝説教  小峰 擁牧師 「主イエスの復活」

「主にまかせよ」という讃美歌を思い出します。「主にまかせよ ながみを 主はよろこび たすけまさん しのびて はるをまて ゆきはとけて はなはさかん あらしにも やみにも ただまかせよ ながみを」(讃美歌291番1節)と歌います。

パウロもまことにその通りではなかったでしょうか。パウロは未決囚としてカイサリアの獄中に幽閉されたままです。パウロにとってほんとうにつらい二年間であったと思います。無意味とも思われるような日々であったかもしれません。しかし、神さまのみことばは人の思いを超えて成就してゆきます。何とか耐え抜いた二年間のあとに、ある日突然、ローマの総督が替わる出来事がやってきました。ここから新しい局面が始まりました。念願のローマ行きが思いもしないかたちで実現することになるのです。

使徒言行録25章以下はそれらのいきさつが記されています。パウロはローマ総督が公正な裁判をしないのであれば、ローマの市民権をもっていたため、カエサルに上訴するより他に道がなかったと申せましょう。パウロはカエサルに上訴したため、再び牢獄に幽閉されることになりました。そんななかでの出来事です。新総督フェストゥスへの表敬訪問のためにカイサリアを訪れたアグリッパ王とベルニケの前でパウロは再び弁明の機会が与えられることになります。前総督でありました「フェリクスのユダヤ人の妻ドルシラ」(使徒言行録24:24)も、「アグリッパとベルニケ」も、彼らはヘロデ・アグリッパ一世の子どもです。彼らヘロデ家の人物それぞれに醜聞が絶えませんでした。

使徒言行録25章13節以下は、アグリッパとベルニケの新総督フェストゥスへの表敬訪問が記されます。そしてここにアグリッパ王の宗教的関心事についても記されています。アグリッパ王はパウロに興味を示し、その人の言い分を聞いてみたいと言い出したのです(22節)。やはりアグリッパ王もユダヤ人でしたから、そうした関心も当然であったかもしれません。しかし、どこまで主イエスさまの十字架の死と復活の福音に関心をもっていたかは不明です。わたしたちは、ここから何を教えられるのでしょうか。それは、わたしたちが「神さまによって、主イエスさまによって救われたいという一心」ということではないでしょうか。

「点滴は不断の行為によって岩を穿(うが)つ」という言葉があるそうです(コィリロス)。「毎日少しづつ」ということです。雨だれも「毎日少しづつ」続ければ硬い岩をも穿ち穴をもあけるようになるということでしょう。わたしたちの側の心の準備があるのかもしれません。わたしたちの「毎日少しづつ」は神さまへの祈りであるでしょう。

しかし、神さまはそうしたわたしたちの「毎日少しづつ」の閉じられた扉を開いてくださいます。わたしたちの力ではなく、神さまの力がはたらいて、神さまの力によって開いてくださいます。「主にまかせよ ながみを…ただまかせよ ながみを」(讃美歌291番)であります。すべての思い煩いを主におゆだねして祈り続けたいと思います。

祈祷

讃美歌 21-402(いともとうとき)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

10月1日 聖霊降臨節第18主日礼拝 説教 「パウロの証し」 小峰 擁 牧師

聖書朗読 使徒言行録25章13~27節(新約聖書P.264~265)

 

讃美歌 讃美歌21-57, 21-208,21-405, 21-81 です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 9月28日  10:30~  夕礼拝・聖書研究 9月28日  19:30~    礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

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礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
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・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

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