2017年11月19日 主日礼拝

 降誕前第6主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-11(感謝にみちて)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

幼児祝福式

讃美歌 21-484(主われを愛す)

聖書朗読 使徒言行録28章11~16節 新約聖書P.270

 

  • 11:三か月後、わたしたちは、この島で冬を越していたアレクサンドリアの船に乗って出航した。ディオスクロイを船印とする船であった。
    12:わたしたちは、シラクサに寄港して三日間そこに滞在し、
    13:ここから海岸沿いに進み、レギオンに着いた。一日たつと、南風が吹いて来たので、二日でプテオリに入港した。
    14:わたしたちはそこで兄弟たちを見つけ、請われるままに七日間滞在した。こうして、わたしたちはローマに着いた。
    15:ローマからは、兄弟たちがわたしたちのことを聞き伝えて、アピイフォルムとトレス・タベルネまで迎えに来てくれた。パウロは彼らを見て、神に感謝し、勇気づけられた。
    16:わたしたちがローマに入ったとき、パウロは番兵を一人つけられたが、自分だけで住むことを許された。

 

祈祷

讃美歌 21-412(昔主イェスの)

説教

使徒言行録を読み進めていますと、ふと「むくいをのぞまで」の讃美歌の歌詞を思い出します。「むくいをのぞまで ひとにあたえよ、こは主のかしこき みむねならずや。 水の上(え)に落ちて、 ながれしたねも、 いずこのきしにか 生(お)いたつものを。……」(讃美歌536番、讃美歌21-566)と歌われます。この讃美歌を歌っていますと、しみじみとわたしたちの人生の日々のことどもを振り返らされます。わたしたちはすべて順調なとき、いいときもありますが、ときに思わぬ失敗もいたします。しかし、そのようなことをも含めて、主はかしこきみむねをもって、いつもわたしたちのことを大きな愛をもって導いていてくださいます。まさに「水の上(え)に落ちて、ながれしたねも、いずこのきしにか 生(お)いたつものを」です。まことに感謝であります。

さて、使徒言行録28章の中で、パウロたちは、嵐の中、大海をさまよい、マルタ島という地中海に浮かぶ小島に漂着します。なんとか無事に全員の命が助かります。とても大変なことであったでしょう。しかし、このこともとても大変なことでしたが、わたしたちはなんといっても、神さまへの回心のことを想い起こしますとき、神さまの大きな愛のみわざ、神さまのみ手の中にあったことを思うのです。パウロも「主のかしこきみむね」にいつも驚いていたことでしょう。このたびのローマ行きの旅もそうです。パウロも、人の思いを超えた「主のかしこきみむね」にさぞかし驚いていたことでしょう。

きょうの聖書の使徒言行録28章11節以下ですが、パウロたち一行は三か月の後、この島で冬を越してアレクサンドリアの船で出帆することになります。11節に「ディオスクロイ」の船印とありますが、「ゼウスの双児カストルとポリュクスで航海の守護神、その像が船のへさきに飾られた」のだそうです(前田護郎訳『新約聖書』訳注)。この船に乗って、シチリア島のシラクサ、イタリアのレギオン、プテオリなどを寄港しながら順調にローマへと近づいてまいります。特にプテオリでは、「そこで兄弟たちを見つけた」(14節)とあります。なんと主イエスさまを信ずる人々の群れがすでにここにも与えられていたのです。パウロはさぞかし彼らに出会って神さまの大きな恵みに感謝し、勇気を与えられたことでしょうか。共に神さまを礼拝して喜び、共に感謝の祈りをささげたことでしょうか。パウロはローマに入ると、番兵つきでひとり住むことが許されたとあります(16節)。しかし、確かに破格の良い扱いであり、ある程度の自由は与えられていたけれども、やはり囚人としての不自由さもたくさんあったことと思われます。

こうしてパウロたちは「ローマに着いた」のです。ローマからは友が迎えに来ました。

けれども、ここでもやはりパウロが主人公ではありません。聖書はいつも、神さま、イエスさま、聖霊が主人公です。ここにありますのは、神さまを信ずる人、イエスさまを信ずる人との出会い、人と人との出会いの瞬間です。「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び」(詩編133:1)の瞬間です。わたしたちも、人生の一瞬一瞬を、神さまから与えられた大きな恵みの一瞬一瞬として大切にしてゆきましょう。

祈祷

讃美歌 21-425(こすずめも、くじらも)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

報告

次回礼拝予告

11月26日 降誕前第5主日礼拝 説教 「ローマでの宣教」 小峰 擁牧師

聖書朗読 使徒言行録28章17~31節(新約聖書P.270~271)

 

讃美歌 讃美歌21-51, 21-140,  21ー463,  です。

今週の集会

祈祷会・聖書研究 11月23日  休会  夕礼拝・聖書研究 11月23日  休会   礼拝・集会はどなたでもご参加いただけます。クリスチャンでない方も、教会が初めての方も、どうぞ、おいでください。教会にはあなたの席が用意されています。聖書や讃美歌集は教会に用意がありますので、どうぞご利用ください。 受洗・転会を希望される方は、牧師までお申し出ください。また、壮年会、婦人会、白百合会への入会も、希望される方はお申し出ください。

66views

関連記事

礼拝・定例集会案内

主日礼拝式
・毎週日曜日 10時30分〜 

夕礼拝
・月の第1週のみ日曜日の19:30〜
・第2週以降は毎週木曜日 19時30分〜

聖書研究・祈祷会
・毎週木曜日 10時30分〜

毎月第1週 聖餐式
・クリスマス礼拝
・イースター礼拝
・ペンテコステ礼拝
・毎月第1週の礼拝
・毎月第1週の夕礼拝時

毎月第2週
・誕生会
・壮年会
・婦人会
・白百合会
・ヨナの会(青年会)

毎月第4週
・石川伝道所礼拝

聖書について

郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

return top