2018年4月15日 主日礼拝

 受難節第3主日礼拝順序

前奏

招詞

讃美歌  21-7(ほめたたえよ、力強き主を)

日本基督教団信仰告白

主の祈り

聖書朗読 ローマの信徒への手紙3章21~26節 新約聖書P.277

  • ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。

    人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、

    ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。

    神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。

    このように神は忍耐してこられたが、今この時に義を示されたのは、御自分が正しい方であることを明らかにし、イエスを信じる者を義となさるためです。

祈祷

讃美歌 21-289(みどりもふかき)

説教

2018年4月15日郡山教会主日礼拝説教

『神の愛』<ローマの信徒への手紙3:21‐26>  小峰 擁

わたしがキリスト教信仰に導かれたのは、学生時代にキリスト教研究会に入部したことがきっかけであったと思います。そこで接したクリスチャンやノンクリスチャンの友人たちからも大きな影響を受けました。その頃より個人的に矢内原忠雄先生や波多野精一先生などの本を読むようになりました。けれども、どうもキリスト教に関する知的関心だけではすまないものがあることを感じるようになります。「信仰のことは直接信仰から、あるいは信仰する人から学ばなければならないのではないか」としだいに考えるようになります。そして何人かのクリスチャンの人たちに接するうちに、「わたしもこのような人たちのようになりたい」と思うようになりました。特に自分にはなかなかできないけれども、素直に神さまを信ずる人を尊敬し、あこがれていたのかもしれません。

教会に行くようになったのはしばらく後のことになります。教会に行ってはみたものの初めはどうも窮屈のように思い、しっくりといたしませんでした。その後、いくつかの教会を訪ねてみましたが、しだいに一つの教会に落ち着いてゆきました。そのときは、まさかこんなに深く教会にかかわるようになるとは思ってもみませんでした。わたしとしては、神さまを何とかとらえようとしていましたが、逆に神さまのほうからとらえられてしまったというのがほんとうのところなのかもしれません。

きょうのローマの信徒への手紙3章21節以下も、そのような思いをもって読むとき、決して他人事とはいえなくなってきます。わたしたちの魂の消息のように思えてくるのです。神さまの恩恵、恵みの回顧に思えてきます。

きょうの24節に「ただキリスト・イエスによる贖(あがな)いの業(わざ)を通して、神の恵みにより無償で義とされるのである」(新共同訳、ローマ3:24)とあります。文語訳では「功(いさお)なくして神の恩恵(めぐみ)により、キリスト・イエスにある贖罪(あがない)によりて義とせらるるなり」(文語訳、ロマ書3:24)と翻訳されます。讃美歌の歌詞に「いさおなき我を 血をもて贖(あがな)い、イエス招きたもう、み許(もと)にわれゆく。……」(讃美歌271番)とありますが、主の十字架の愛は、主のあがないはまさにその通りです。いさおなき我が、恵みによってゆるされたのです。

ここで「無償で」「功なくして」と翻訳される語は「代価を払って買い上げる」というもともとの意味があります。そこから「キリストの死によって完成された救い」(玉川直重『新約聖書ギリシア語辞典』)という意味になります。主イエスのあがないによってあらわされた神の義ということです。ここに神の恵みの絶対性が明らかにされます。

わたしたちも神さまの恵みによって、主の十字架のあがないによって罪ゆるされ、救われたのです。わたしたちもキリストの十字架というあがない金によって身受けされた、十字架のあがないによって罪をゆるされ、解放された、救われたということです。わたしたちも、この神さまの愛によって、神さまの恵みによって、その罪をゆるされ、救われたことを知って、救い主イエス・キリストのみ名を心よりほめたたえたいと思います。

 

祈祷

讃美歌 21-575(球根の中には)

献金

献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

祝祷

後奏

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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