2018年8月19日 主日礼拝

 聖霊降臨節第14主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-55(人となりたる神のことば)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 マルコによる福音書12章1節~12節 新約聖書P285~286

イエスは、たとえで彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を作り、垣を巡らし、搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。

収穫の時になったので、ぶどう園の収穫を受け取るために、僕を農夫たちのところへ送った。

だが、農夫たちは、この僕を捕まえて袋だたきにし、何も持たせないで帰した。そこでまた、他の僕を送ったが、農夫たちはその頭を殴り、侮辱した。

更に、もう一人を送ったが、今度は殺した。そのほかに多くの僕を送ったが、ある者は殴られ、ある者は殺された。

まだ一人、愛する息子がいた。『わたしの息子なら敬ってくれるだろう』と言って、最後に息子を送った。

農夫たちは話し合った。『これは跡取りだ。さあ、殺してしまおう。そうすれば、相続財産は我々のものになる。』

そして、息子を捕まえて殺し、ぶどう園の外にほうり出してしまった。

さて、このぶどう園の主人は、どうするだろうか。戻って来て農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに与えるにちがいない。

聖書にこう書いてあるのを読んだことがないのか。『家を建てる者の捨てた石、/これが隅の親石となった。

これは、主がなさったことで、/わたしたちの目には不思議に見える。』」

彼らは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。それで、イエスをその場に残して立ち去った。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-289(みどりもふかき)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2018年8月19日郡山教会主日礼拝説教

『ぶどう園をほかの人たちに?』<マルコによる福音書12:1‐12>  佐藤 七海

イスラエルを愛する神は、ぶどうを産出する土地を彼等に約束しました。ぶどうは人々にとって馴染み深い果樹でしたが、預言者イザヤは、神がぶどう畑を耕し良いぶどうを植えたのに、収穫したのは酸っぱいぶどうであったと、イスラエルの背信を悲しみます。

こうした出来事は、神とイスラエルの指導者達との歴史の中で、何度も繰り返されエスカレートしていきました。12章1節からのイエスさまのたとえは、旧約のぶどう畑をイメージしながらも新しい内容を盛っておられることです。ぶどう畑やぶどうの実のことではなく、そこで働く農夫たちの問題です。

聞き手は祭司長、律法学者、長老達です。この三種類の人たちは70人の議員と1人の議長による最高法院(70年消滅)に属するメンバー達です。

十字架を前にイエスさまは、父なる神の大いなる救いのご計画について、ぶどう園のたとえを通して語り始められました。ぶどう園の持ち主である神は、ぶどうを収穫できるまでの総ての準備をすませてから、農夫たちを信頼して旅にでます。ぶどうの収穫を期待できる迄には少なくとも2~3年、普通は4年位かかるとも言われます。収穫の時になり、主人の期待を受けた僕(預言者)が農夫たちの元に来ますと、彼らは僕を袋叩きにし、何も持たせずに帰してしまいました。その後、やってきた僕のすべてに乱暴を働き、ついに殺される者も出てきました。

『こうして、正しい人アベルの血から、あなたたちが聖所と祭壇の間で殺したバラキアの子セガリアの血に至るまで・・』 (マタイ23:35)。

主人は最後に残った愛する息子まで送りました。農夫たちは、「これは跡取りだ」と相続財産を奪うため息子をなき者にし、ぶどう園の外にほうり出したのです。彼らは自分達が神の座について、神を締め出し、人間中心の世界をつくろうとしたのです。ユダヤ教の神殿という豊かなぶどう園をまかされてきた最高法院の彼らは、悔い改めを促す主のたとえにも心を動かされる事なく、かえって主イエスを捕えようとしました。しかし群衆を恐れて立ち去りました。群衆は皆イエスの教えに打たれていたのです。

「家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。」

ユダヤ教の指導者たちが捨てた石キリストは、不思議な神のみわざによって復活、昇天なさり、主を頭と頂く神の家を造り上げて下さいます。復活の主が神の造られた世界というぶどう園の新しい管理者(マルコ12:9B)となって下さった時、全く新しい一つの民族、一つの家族が誕生したのであります。

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-390(主は教会の基となり)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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