2018年9月2日 主日礼拝 

 聖霊降臨節第16主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-56(主よ、いのちのパンをさき)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ローマの信徒への手紙9章1~5節 新約聖書P.286

わたしはキリストに結ばれた者として真実を語り、偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって証ししていることですが、

わたしには深い悲しみがあり、わたしの心には絶え間ない痛みがあります。

わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っています。

彼らはイスラエルの民です。神の子としての身分、栄光、契約、律法、礼拝、約束は彼らのものです。

先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。

 

○ 讃美歌 21-155(山べにむかいて)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2018年9月2日郡山教会主日礼拝説教

『万民とイスラエル』<ローマの信徒への手紙9:1‐5>  小峰 擁

きょうから、わたしたちはいよいよローマ書9章から11章までの箇所に入ります。(わたしはこの聖書の箇所まで来ますと個人的なことで大変恐縮ですがどうしても昨年天に召された恩師のワルケンホースト先生のことを思い出してしまいます。ワルケンホースト先生から個人教授や神学校での講義や旧約聖書の勉強会などを通して長年にわたり親しく教えていただきました。いまもそのご恩を心より感謝し、忘れることができません。具体的には旧約聖書のヘブライ語本文を中心にギリシア語、アラム語、シリア語などの古代語訳との比較を通しての聖書のみことばの学びです。この学びの歩みはいまも続いていますが、ほんとうに遅々としてなかなか進みません。またそれほど自慢できるようなレベルでもありません。ただ忍耐をもっていまも何とか学び続けています。これらを通してですが時々その奥にあります大切な神さまのみことばについて触れることがゆるされているように思われるのです。このきっかけというか、こうした機会をずっとワルケンホースト先生によって与えられてきました。神さまの深い恵みだと思っています。これらの学びを通して何かわたしたち信仰者の神さまのみことばに対する尊敬というか、あこがれというか、わたしたちの心の姿勢のようなものを教えていただいたように思うのです。また学びの合間のお茶の際での楽しい会話や学びの帰り道の電車やバスの車中での信仰や教会についての会話なども懐かしく思い起こされます。)

さて、ローマの信徒への手紙(ローマ書)5‐8章において使徒パウロは、主イエス・キリストの十字架と復活による救いについて詳しく説いていました。ところが一転して、9‐11章においては、歴史における神さまの救いのご計画について説くようになります。

つまり、不信心なイスラエル(ユダヤ人)も、ユダヤ人でない異邦人も、すべての民(万民)が神さまの救いのご計画、経綸(けいりん)のもとに導かれていることが述べられています。わたしたちはもともと神さまの選びの民イスラエル(ユダヤ人)ではありませんでした。もとは異邦人です。その者たちが神さまの愛(み恵み、憐れみ、慈しみ)によって、神さまの独り子、主イエス・キリストを信ずることによって神さまの選びの民に新たに加えられたのでした。ですから、異邦人とイスラエルの関係について述べるローマ書9-11章は、実はわたしたちへの神さまの救いの出来事と、とても関係が深いのです(また、イスラエル(ユダヤ人)の心の頑なさについてもわたしたちの内面と決して無縁ではないのではないでしょうか。このことがこれから先の所で述べられます)。

ところで、パウロはもともとのイスラエル(ユダヤ人)のひとりです。ですから、ここで同じ血族のイスラエル(ユダヤ人)としての憂いと嘆き、祈りと希望を記さざるを得ませんでした(1‐5節)。わたしたちの家族や愛する者を思う気持ちと同じです。このような魂の呻(うめ)きです。心の叫び声です。わたしたちの魂の呻き、叫び声と共通しています。わたしたちもここから救い主イエスさまを、主を待ち望みたいと思います。神さまはこのようなわたしたちのことを愛し、憐み、慰め、救ってくださいます。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-507(主に従うことは)

○ 聖餐式 配餐

○ 讃美歌 21-78(わが主よ、ここに)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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