2019年1月13日 主日礼拝 

 降誕節第3主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-7(ほめたたえよ、力強き主を)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ローマの信徒への手紙11章11~16節 新約聖書P.290

  • では、尋ねよう。ユダヤ人がつまずいたとは、倒れてしまったということなのか。決してそうではない。かえって、彼らの罪によって異邦人に救いがもたらされる結果になりましたが、それは、彼らにねたみを起こさせるためだったのです。
    彼らの罪が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのであれば、まして彼らが皆救いにあずかるとすれば、どんなにかすばらしいことでしょう。
    では、あなたがた異邦人に言います。わたしは異邦人のための使徒であるので、自分の務めを光栄に思います。
    何とかして自分の同胞にねたみを起こさせ、その幾人かでも救いたいのです。
    もし彼らの捨てられることが、世界の和解となるならば、彼らが受け入れられることは、死者の中からの命でなくて何でしょう。
    麦の初穂が聖なるものであれば、練り粉全体もそうであり、根が聖なるものであれば、枝もそうです。

 

 ○ 讃美歌 21-279(ふるさとを離れて遠く)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年1月13日郡山教会主日礼拝説教

『異邦人の救い』<ローマの信徒への手紙11:11‐16> 小峰 擁

八木重吉の詩集の中に「むつかしい路(みち)もありましょう」という詩があります。

「むつかしい路もありましょう

むつかしい路もありましょう

しかし ここに確かな私にも出来る路がある

救ってくださると信じ 私をなげだします」

(八木重吉『貧しき信徒』佐古純一郎編、新教新書)

さて、本日の聖書の箇所には、神さまの救いのご計画においてはイスラエル、ユダヤ人のつまずきも異邦人の救いとなってゆくのだというようなことが書いてあります(ローマ書11章)。

さらに異邦人の救いはかたくななイスラエル、ユダヤ人にねたみを引き起こし、かえってこれによってイスラエル、ユダヤ人を奮起させるのだというのです。

また、ここのところはローマ書5章に述べられていましたアダムのつまずきのことを想い起こさせます(ローマ5:15‐20)。

そこでは、「一人の罪によって」つまりアダムの罪過と、「一人の正しい行為によって」すなわちキリストの救いのみわざ(キリストの十字架と復活)が対比させられています。

「アダムの罪過がキリストの復活によって万民の救いになったのと同じように、イスラエルの罪過がキリストによって万民の救いになったということが考えられている」(K.H.ワルケンホースト著『万民とイスラエル―ロマ書9‐11章の解釈』)と思われます。

そして、先に異邦人が救われることによって、イスラエル、ユダヤ人にねたみを起こさせ、奮起させることになるというのです。

11節の「彼らの罪によって異邦人に救いがもたらされる」も、12節の「彼らの罪が世の富となる」、「彼らの失敗が異邦人の富となる」も、同じような言い方です。

つまりこれらのことは、「キリストにあって」、「キリストに結ばれて」と考えるとき、同じ一つのことをいっているものと思われます(ここの「罪」という語はギリシャ語「パラプトーマ」(側へ落ちること、誤った一歩、罪過の意)です)。

12節の後半には、「まして彼らが皆救いにあずかるとすれば、どんなにかすばらしいことでしょう」とあります(原文の直訳では「まして彼ら皆が、……。」とだけです)。

そうなのです。このようなローマ書のみことばを読むとき、わたしたちは、いつしか愛する人たちのことや愛する家族のことを考えてしまうのではないでしょうか。あの人の顔、この人の顔を思い浮かべてしまうのではないでしょうか。

わたしたちのすべての心配や思いわずらいを愛なる神さまのみ手にゆだねるしかありません。これからもわたしたちは神さまの愛、キリストの愛にすがって、すべてをみ手におゆだねして、祈り続けてまいりましょう。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-458(信仰こそ旅路を)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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