2019年3月10日 主日礼拝 

 受難節第1主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-51(愛するイェスよ)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ヨハネによる福音書12:20~26

さて、祭りのとき礼拝するためにエルサレムに上って来た人々の中に、何人かのギリシア人がいた。
彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身のフィリポのもとへ来て、「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだ。
フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。
イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。
はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。
自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。
わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」

 

○ 讃美歌 21-297(栄えの主イェスの)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年3月10日郡山教会主日礼拝説教

『一粒の麦』<ヨハネによる福音書12:20‐26> 小峰 擁

受難節・レントに入りました。このとき、主のご受難の讃美歌のいくつかを思い起こしています。やはり、受難の讃美歌の中でも、136番の「血しおしたたる」の曲、歌詞ともわたしたちの心の中に響いてまいります。「 血しおしたたる  主のみかしら、 とげにさされし 主のみかしら、 なやみとはじに やつれし主を、 われはかしこみ きみとあおぐ。……」(讃美歌316番1節)と歌われてゆきます。特にここの十字架のイエスさまの「なやみとはじに」というところがわたしたちの心に迫ります。

主イエス・キリストは十字架において深い悩みと恥とを味わいつくされます。

讃美歌21の306番「あなたもそこにいたのか」も、わたしたちの心に迫ってきます。「あなたもそこにいたのか、 主が十字架についたとき。 ああ、いま思いだすと

深い深い罪に わたしはふるえてくる。……」(讃美歌〔21〕306番1節)と歌います。「あなたもそこにいたのか、……」というところを歌っていると、時空を超えて、主イエスさまの十字架がわたしたちと決して無関係ではないことを示されるように思われます。主の十字架のときに、確かにわたしもそこにいたのだ、ということがわたしたちの罪の痛み、傷となって疼(うず)いてきます。

いま受難節の中にあって復活日、イースターに向けて、わたしたちはヨハネによる福音書の中から、主の受難と復活について教えられたいと思います。

きょうのヨハネによる福音書12章の「一粒の麦」についてのみことばもわたしたちの心に主イエス・キリストの十字架の死と復活の意味を深く示しているように思います。

「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます」(新改訳聖書、ヨハネ12:24)。

ここで主イエスさまは「一粒の麦」のお話の中で、実は主ご自身の十字架の死と永遠のいのちについて語っておられます。

「自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです」(同上12:25)。

このように語られるイエスさまのおこころはどのようなものであったのでしょうか。

ここを読んでいてわたしたちは、主イエスさまが十字架の上でわたしたちの罪のすべてを代わって背負って死んでゆかれたのだ、ということを強く示されるように思います。

地に落ちた一粒の麦のように、主イエスさまはわたしたちに代わって完全な死を遂げられたのです。主イエスさまはわたしたちに代わって死のおそろしさ、その悩みと恥とを味わいつくされたのです。

しかし、この主イエスさまの十字架の死によってわたしたちの罪はあがなわれ、ゆるされたのです。天の父である愛なる神さまはひとり子イエスさまを三日目に復活させられ、永遠のいのちの初穂とされたのです。ここにわたしたちの救いと希望があります。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-461(みめぐみゆたけき)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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