2019年4月7日 主日礼拝 

 受難節第5主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-55(人となりたる神のことば)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ヨハネによる福音書16:25~33

「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。

その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、とは言わない。

父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。

わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」

弟子たちは言った。「今は、はっきりとお話しになり、少しもたとえを用いられません。

あなたが何でもご存じで、だれもお尋ねする必要のないことが、今、分かりました。これによって、あなたが神のもとから来られたと、わたしたちは信じます。」

イエスはお答えになった。「今ようやく、信じるようになったのか。

だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、わたしをひとりきりにする時が来る。いや、既に来ている。しかし、わたしはひとりではない。父が、共にいてくださるからだ。

これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」

○ 讃美歌 21-197(ああ主のひとみ)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年4月7日郡山教会主日礼拝説教

『勇気を出しなさい』<ヨハネによる福音書16:25‐33> 小峰 擁

受難節、レントのこのとき、「ああ主は誰(た)がため」という讃美歌の歌詞と曲を思い出します。この讃美歌を歌っていますと、主イエスさまの十字架、主イエスさまのお苦しみのことがわたしたちの心にも迫ってまいります。この讃美歌からも、わたしたちは多くのことを教えられるのではないでしょうか。この讃美歌はこのように歌われます。 「ああ主は誰(た)がため 世にくだりて、 かくまでなやみを うけたまえる。  わがため 十字架に なやみたもう こよなきみ恵み はかりがたし。…… ……   十字架のみもとに こころせまり、 涙にむせびて ただひれ伏す。    なみだも 恵みに むくいがたし、 この身を ささぐる ほかはあらじ。」(讃美歌21‐298番)。

きょうのヨハネによる福音書16章は、十字架の死を目の前にした主イエスさまが「わたしは既に世に勝っている」という勝利の宣言のことばをもって結ばれます。

主イエスさまのこの告別説教(ヨハネによる福音書13‐17章)の基本的な調べは、15章9節以下にありますように、弟子たちをはじめとしてわたしたちが主イエスさまの愛にとどまりなさいというものでした。御父(みちち)が御子(みこ)を愛されたように、主イエスさまはわたしたちのことを愛してくださいます。イエスさまの愛をいただいたわたしたちはイエスさまの掟(おきて)、イエスさまの戒めを守ることによって、主イエスさまの愛の中にとどまるのです。それではイエスさまの掟、戒めとは何でしょうか。

主イエスさまが与えてくださる新しい掟、新しい戒めとは「あなたがたは互いに愛し合いなさい」というものです。イエスさまは十字架の死を目の前にして、何と「あなたがたは互いに愛し合いなさい」ということばを残されます(ヨハネ13:34、35参照)。いつも愛の少ないわたしたちです。イエスさまのこのおことばはほんとうに驚きです。

イエスさまはこのような者の罪をゆるすために、救うために、ご自身のいのちをさしだされます。イエスさまは十字架によってわたしたちのすべての罪を背負われ、ご自身のいのちを捨てられます。多くの人の贖(あがな)いとなられるのです。

きょうのヨハネによる福音書16章16節においてイエスさまは「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる」と言われます。弟子たちはこの謎めいたイエスさまのおことばに戸惑います。心が揺れ動きます。しかし主イエスさまはここで「悲しみが喜びに変わる」と言われます(ヨハネ16:20)。イエスさまのみことばは何とすばらしいことでしょうか。わたしたちにはいましばらく悲しみがあるけれど、イエスさまは「悲しみは喜びに変わる」と約束してくださいます。さらに、「あなたがたは世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている」と慰めてくださいます(ヨハネ16:33)。十字架の主イエスさま、復活の主イエスさまこそ、わたしたちの生きるときも、死ぬときも、わたしたちの唯一人の慰め主です。このお方のみを信じ、このお方に心から依り頼みましょう。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-306(あなたもそこにいたのか)

○ 聖餐式

○ 讃美歌 21-78(わが主よ、ここに)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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