2019年4月14日 主日礼拝 

 受難節第6主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-280(馬槽のなかに)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ヨハネによる福音書19:28~30

この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。

そこには、酸いぶどう酒を満たした器が置いてあった。人々は、このぶどう酒をいっぱい含ませた海綿をヒソプに付け、イエスの口もとに差し出した。

イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。

 

○ 讃美歌 21-305(イェスの担った十字架は)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年4月14日郡山教会主日礼拝説教

『主の十字架』<ヨハネによる福音書19:28‐30> 小峰 擁

讃美歌21の「愛するイエス」は、曲も詩もわたしたちの心に強く迫ります。

「1 愛するイエス、何をされて こんなさばき 受けられたか。 どんな罪を おかされたのか、 愛する主は。  2 鞭(むち)打たれ、茨(いばら)の冠(かんむり) かぶせられ 蔑(さげす)まれた。 酸(す)いぶどう酒 十字架の上で 口にされた。……」(讃美歌21‐313番)とイエスさまの十字架の愛が切々と歌われてゆきます。

特に「酸いぶどう酒 十字架の上で 口にされた」というところ、とても強烈な印象が残ります。ヨハネ福音書19章29節のところであります。

さて、その前の聖書の箇所であります28節の「渇(かわ)く」(「わたしは渇く」、「われ渇く」)というところに、きょうわたしたちは注目したいと思います。

「この後(のち)、イエスは、すべてのことが今や成し遂(と)げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。」(ヨハネ19:28)。

この「われ渇く」も、主の「十字架の七言」と呼ばれ、主イエスさまの十字架のときのみことばの中の一つで、「十字架上の第五のことば」になります。

(イエスさまの「十字架の七言」は、(1)ルカ23:34、(2)ルカ23:43、(3)ヨハネ19:26,27、(4)マタイ27:46、(5)ヨハネ19:28、(6)ヨハネ19:30、(7)ルカ23:46です)。

十字架上のイエスさまが「渇く」(「わたしは渇く」、「われ渇く」)といわれたところに、聖書のみことば(詩編22:16、69:22)が成就、実現したとヨハネ福音書は証(あかし)します。

このように聖書は主イエスさまの十字架のお苦しみの中に、イザヤ書53章などに預言されている「苦難の僕(しもべ)」の預言の成就の姿を、十字架の死による罪のあがない、救いを見、キリストの十字架による罪のゆるしの福音の調べを聴(き)きます。

新約聖書の中で、わたしたちの渇きをいやされるイエスさまのことがしばしば告げられています。ヨハネ福音書4章のイエスさまとサマリアの女性との対話の中の永遠に渇くことのないいのちの水の泉のところなどを想い起されるでしょう。また、同じくヨハネ福音書6章のいのちのパン、イエスさまのところに来る者は決して飢えず、渇かないとのみことばを思いだします。ヨハネ黙示録21章、22章のいのちの水の泉、川のみことばもそうです。これらは皆、イエスさまがわたしたちの渇きをいやされるのでした。

けれども、きょうのみことばのヨハネ福音書19章28節だけは、イエスさまが「渇く」、「わたしは渇く」、「われ渇く」とおっしゃられたのでした。

主イエスさまは十字架上で「われ渇く」、「わたしは渇く」と叫ばれます。ここの叫び声の中に、今日(こんにち)も、いまもなお、「われ渇く」「わたしは渇く」とわたしたちの救い主イエスさまが叫ばれ、呼ばれているみ声を、わたしたちは確かに聴くのです。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-311(血しおしたたる)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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