2019年7月28日主日礼拝 

 聖霊降臨節第8主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-10(来る朝ごとに)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 コリントの信徒への手紙一 1:10~17  p.299-P300

さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。

わたしの兄弟たち、実はあなたがたの間に争いがあると、クロエの家の人たちから知らされました。

あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのことです。

キリストは幾つにも分けられてしまったのですか。パウロがあなたがたのために十字架につけられたのですか。あなたがたはパウロの名によって洗礼を受けたのですか。

クリスポとガイオ以外に、あなたがたのだれにも洗礼を授けなかったことを、わたしは神に感謝しています。

だから、わたしの名によって洗礼を受けたなどと、だれも言えないはずです。

もっとも、ステファナの家の人たちにも洗礼を授けましたが、それ以外はだれにも授けた覚えはありません。

なぜなら、キリストがわたしを遣わされたのは、洗礼を授けるためではなく、福音を告げ知らせるためであり、しかも、キリストの十字架がむなしいものになってしまわぬように、言葉の知恵によらないで告げ知らせるためだからです。

○ 祈祷

○ 讃美歌  21-393(こころを一つに)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年7月28日郡山教会主日礼拝説教

『心を一つに』 小峰 擁

ボーデルシュビンクという人物とベーテルという街の名前はときどきワルケンホースト先生より聞いていました。

(ドイツの戦争中、障害者の施設や病院のあるベーテルの責任者の息子であるボーデルシュビンクは、医師、看護師、牧師とも全員一致して中に入っている人たちに手を出す前に自分たちを処分してくれと、自分たちの命を投げ出して身をはって障害者の人たちを安楽死させよとの命令を拒否したのだそうです。さすがのヒットラーも手を出せなかったのだそうです(「対談―熊澤義宣氏と語る 共存に向かって―障害者と宣教」、島崎光正著『神は見て良しとされた』より)。

この話を聞いて、何かとても聖書的な愛だなと思わされました。もっとつきつめれば、イエスさまの歩まれた十字架の道のようだなと思わされました。イエスさまの十字架こそ、命をさしだす愛であったのです。そしてイエスさまの復活によって、聖霊によってイエスさまの弟子たちは主の十字架と復活の証人に召され、変えられていったのでした。

もちろん使徒パウロも回心によってイエスさまを迫害する人から宣べ伝える人へと生きる方向を180度変えられたのでした。主の十字架と復活の証人に召されたのです。

きょうのコリントの信徒への手紙一1章の使徒パウロには、こうした主イエスさまの十字架の愛にならおうとする心、自分の命をも喜んでさすだす愛があります。

パウロの心の中には主イエスさまの十字架と復活の愛を何とかコリントの教会の人たちに伝えたいという強い思いがあります。

しかし、コリントの教会の人たちにはさまざまな問題がありました。たとえば、分派のようにそれぞれに分れ、争っていたものと思われます。パウロはそこに自分を誇ろうとするものを見たのだと思います。

ですから、パウロはこの手紙で最初の挨拶と感謝を述べたあと、すぐにコリントの教会の問題の所在、核心に迫るのです。

これらの背後には主の愛のゆえに自分の命をさえ喜んでさしだす熱い思いがあります。この愛の迫りをわたしたちは決して忘れてはならないでしょう。

パウロには神さまから愛された愛、主イエスさまから愛された愛の記憶があります。ここにははっきりとした主への愛、祈りがあります。愛がなければ祈れません。愛がなければ人を愛せません。愛がなければ福音を宣べ伝えられません。パウロは主に愛されたように、コリントの教会の信徒たちを神さまのみ前にあって思いっきり愛しています。

このような神さまの愛、イエスさまの愛を、わたしたちも忘れることができません。

わたしたちも主イエスさまの愛にならおうとするキリストを信ずる者、キリスト者です。わたしたちはほんとうに小さな者ですが、このこころざし、愛の心、信仰の心を大切に歩んでまいりましょう。

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-531(主イェスこそわが望み)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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