2019年8月11日主日礼拝 

 聖霊降臨節第10主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-11(感謝にみちて)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 コリントの信徒への手紙一 1:26~31 P300

兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。

ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。

また、神は地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。

それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。

神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。

「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌  21-419(さあ、共に生きよう)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年8月11日郡山教会主日礼拝説教

『神の選び』 小峰 擁

わたしたちは聖書の中に肯定的なものと、時にはその反対に否定的なものがあるように思えるときがあります。それは自己の内面的な印象を重視するかなり主観的な見方かもしれません。けれども、日々の生活においてどこかそのような気持ちで聖書に接していることが多いのではないでしょうか。それが良いとか、悪いとかということはともかくとして、案外こうした気持ちがわたしたちの心の中にあるのも確かかもしれません。

先日思いだしたように旧約聖書のホセア書3章を読んでいました。1、2章もそうなのですが、ホセア書3章を読んでいて、とても感動いたしました。

それは新共同訳ホセア書3章の小見出しにありますように、「神の愛による回復」ということにとても惹かれたのだと思います。わたしたちの心の中にはいつも「愛による回復」ということへのあこがれというか、おごそかなる渇きがあるのだと思うのです。

ホセア書3章の冒頭には、神さまの愛を表現する「愛する」という語が4回も出てまいります。神さまの愛をこのように「愛する」と表現しております。ここには、はらわたがよじれるような、断腸の思いとして、神さまの愛が「愛する」という語をもって表現されております。神さまはその激しい思い、熱い愛をもってわたしたちのことを愛しておられます。イエスさまの十字架の愛こそまさにそうです。ホセア書3章では、神さまの愛が預言者ホセアと彼の妻との愛の回復の物語として象徴的な意味を込めて描かれております。「行け、…愛せよ。」(ホセア3:1)、「…わたしのもとで過ごせ。わたしもまた、お前のもとにとどまる。」(ホセア3:3)と。

それに続く5節では、「その後(のち)、イスラエルの人々は帰って来て、…。」(ホセア3:5)と、神さまの愛によって罪を悔い改めて神さまのみもとへと立ち帰るイスラエルの民の姿が預言されております。(わたしたちは、神さまの愛について語っているみことば、ヨハネ3章16節、ヨハネの手紙一3章16節、4章10節などを思い起します。)

さて、新約聖書のコリントの信徒への手紙一1章26~31節ですが、このような旧約聖書のホセア書3章のみことばなどからもわかりますように、ここで語られる神さまの選びということも、実は深い深い神さまの愛に根ざすということです。神さまの選びの背後には神さまの激しい愛、熱い愛が隠されているのです(申命記7:6~8なども参照)。

わたしたちひとりひとりも、このわたしも、神さまからかけがいのない存在として愛されています。大切に思われています。熱く、激しく愛されています。そして、世の中からたといどんなに見栄えしないように思われたとしても、神さまの愛のゆえに、神さまから尊ばれ、選ばれています。このことを聖書は語っています。これが聖書の心です。

コリントの信徒への手紙一1章26~31節はわたしたちも神さまに愛され、選ばれていると語りかけられています。このみことばの奥にはわたしたちを優しく包む神さまの愛が、主イエス・キリストの十字架と復活の愛が隠されています。誠に感謝であります。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-579(主を仰ぎみれば)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

聖書 新共同訳
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