2019年12月15日主日礼拝 

 降誕前第2主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-229(いま来たりませ)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ルカによる福音書 1:67~79   P102

「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。主はその民を訪れて解放し、

我らのために救いの角を、/僕ダビデの家から起こされた。

昔から聖なる預言者たちの口を通して/語られたとおりに。

それは、我らの敵、/すべて我らを憎む者の手からの救い。

主は我らの先祖を憐れみ、/その聖なる契約を覚えていてくださる。

これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、

敵の手から救われ、/恐れなく主に仕える、

生涯、主の御前に清く正しく。

幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、

主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。

これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、

暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」

幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。

○ 祈祷

○ 讃美歌  21-242(主を待ち望むアドヴェント)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年12月15日郡山教会主日礼拝説教

『ザカリヤの歌』小峰 擁 牧師 ルカによる福音書 1:46~55

神さまはザカリアの家に希望の光を与えられます。ザカリアとエリザベトがどんなに年をとっていても子どもが与えられるという神さまの約束が与えられます。

その神さまのお約束のとおり、彼らにはバプテスマのヨハネといわれる子どもが与えられました。うまれて8日目になって名前をつけるとき、まわりの人は父親の名前にちなんで「ザカリア」とつけるものとばかり思っていました。けれども、母親のエリザベトは御使(みつかい)、天使のことばのとおり「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言うのです。言葉を出せなくなっていた父親のザカリアも「この子の名はヨハネ」と書き板に書いたのでした。するとたちどころに、ザカリアの口が開け、ザカリアは神さまをほめたたえだしました。この神さまをほめたたえる歌、讃歌が「ザカリヤ(ザカリア)の讃歌」です。このように神さまはわたしたちが神さまに従うとき、そのかたちはわかりませんが、わたしたちにも大きな恵みをくださいます。

ザカリアは黙らされていた口がほどけ、いま声高らかに神さまをほめたたえます。同じくエリサベトもその傍らでザカリアといっしょになって、神さまをほめたたえる歌を歌ったことでしょう。それは「マリアの讃歌」とともに互いに響き合ったことでしょう。

このように「ザカリヤの歌」は神さまが神さまの民イスラエルを救ってくださったように、その子孫をも救ってくださるとほめ歌を歌うのです。神さまはアブラハム、ダビデの頃よりずっと神さまが約束してくださったとおりに、いまこそイスラエルを救ってくださいますと歌います(67‐69節)。

「ザカリヤの讃歌」はラテン語の最初の語、「ベネデクトゥス(「ほむべきもの」との意)」という語から始まる讃歌です。「救いの角」(69節)とは詩編などにも歌われるように力を意味します(詩篇89:18等)。つまり「救いの角」とは救い主キリストのことです。70‐75節以下で「…主は我らの先祖を憐れみ、その聖なる契約を覚えていてくださる」というのです。たといわたしたちが神さまのことを忘れても、神さまは決してわたしたちのことを忘れず、いつも憶(おぼ)えていてくださるというのです。神さまはイスラエルの民との契約、誓いをお忘れになりません。76‐79節のところで特に思わされますのはザカリアは息子ヨハネのことを歌っているようでも、やはり救い主キリストを歌っているということです。バプテスマのヨハネのことはほんとうにひかえめに歌っています。この讃歌の中心は救い主キリストです。このことはわたしたちの祈りについてもいえるのではないでしょうか。祈りはわたしたちがいつも主語、主人公なのではありません。神さまが主語であり、主人公です。神さまのみこころ、みわざ、恵みをわたしたちは発見してゆくのです。そのいちばんおおきな恵みは主イエスさまです(ヨハネ3:16)。(主イエスさまはどんなときでもわたしたちのことを愛してくださいます。この年のクリスマス、わたしたちも救い主イエスさまをおたずねしましょう。)

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-53(神のみ言葉は)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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