2019年12月29日主日礼拝 

 降誕節第1主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-258(まきびとひつじを)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ルカによる福音書 2:22~38   P102

さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。

それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。

また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。

そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。

そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。

シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。

シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。

わたしはこの目であなたの救いを見たからです。

これは万民のために整えてくださった救いで、

異邦人を照らす啓示の光、/あなたの民イスラエルの誉れです。」

父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。

シメオンは彼らを祝福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。

――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」

また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、

夫に死に別れ、八十四歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、

そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌  21-267(ああベツレヘムよ)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2019年12月22日郡山教会主日礼拝説教

『慰めと平安』小峰 擁 牧師 ルカによる福音書 2:22~38

ヨセフとマリアは幼いイエスさまを連れて神殿で神さまにおささげしたときのことです。この神殿の中でシメオンという老人に会います。シメオンは聖霊に導かれて、イエスさまにお会いしてイスラエルの救いの讃歌、シメオンの歌を歌うことになります。

このシメオンは深い信仰の人でイスラエルの救われる日をずっと待ち続け生きてきました。その生涯をかけて神さまの救いを待ち望み、毎日祈りながら過ごしてきました。

神さまはこのように暗い時代の中にあっても、神さまの民イスラエルのうちにシメオンやアンナのように心から主を待ち望む人を備えられます。

とうとうシメオンは神殿に来られた救い主(すくいぬし)、幼子(おさなご)イエスさまにお会いできたのです。

シメオンの歌はこうして高らかに歌われます(ルカ2:29‐32)。

もちろんここで大切なのは救い主イエスさまにお会いできたというシメオンの喜びです。シメオンがイエスさまにお会いできたのでもう死んでも良いのだということに力点があるのではないでしょう。今や、神さまの救いが、イスラエルの救いのみわざが、救い主イエスさまが来られることで成就するという喜びです。

神さまの約束がまさにイエスさまが与えられたことにおいて成就、実現したのです。

わたしたちもささやかながら、ずっと苦しみ、悩みながら祈ってきたことがわたしたちの思いを超えて実現したとき、わたしたちはほんとうに何といっていいかわからないほどの喜びが与えられるのではないでしょうか。欣喜雀躍(きんきじゃくやく)という言葉がふさわしいような大きな喜びです。

わたしはこの「シメオンの歌」を読むとき、なぜかいつも詩篇126篇のみことばを思い出します。「主がシオンの繁栄を回復されたとき、 われらは夢みる者のようであった。 その時われらの口は笑いで満たされ、 われらの舌(した)は喜びの声で満たされた。 ……主よ、どうか、ネゲブの川のように回復してください。 涙をもって種まく者は、 喜びの声をもって刈り取る。 種を携え、涙を流して出て行く者は、 束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。」(口語訳 詩編26篇)。

詩篇126篇は涙を流して出て行く者に「繁栄」が回復される、喜び笑いながら帰ってくることが与えられるというのです。運命の転換です。とても慰め深いみことばです。

いまシメオンは救い主イエスさまにお会いできた喜びを力の限り、声高らかに神さまをほめたたえる歌を歌います。シメオンの讃歌を歌います。希望に生きる人シメオンがここにいます。救い主イエスさまにお会いできたのです。とうとう救い主イエスさまにたどり着けたのです。わたしたちの人生でも、これ以上の喜びはありません。救い主イエスさまこそ慰めです。喜びです。神さまがわたしたちに与えてくださったほんとうに大きな大きな喜びです。わたしたちの人生の喜びもここに、イエスさまの中にあります。

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-265(天なる神には)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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