2020年1月5日主日礼拝 

 降誕節第2主日礼拝順序

○ 前奏

○ 招詞

○ 讃美歌 21-248(エッサイの根より)

○ 日本基督教団信仰告白

○ 主の祈り

○ 聖書朗読 ルカによる福音書による2:36~38   p.104

また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、

夫に死に別れ、八十四歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、

そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。

 

○ 祈祷

○ 讃美歌  21-279(ふるさとを離れて遠く)

○ 説教

メッセージ(牧師説教要旨)

2020年1月5日郡山教会主日礼拝説教

『イスラエルの救い 』  小峰 擁  ルカによる福音書による2:36~38

前田護郎訳『新約聖書』ではルカによる福音書2章21‐40節に「シメオンとアンナ」という見出しがついています。まことにその通りだと思います。

それはちょうど、「シメオンとアンナ」が形だけでなく、内容も、ブックレット、冊子のようにペア、一対になっているからです。

36節に「アンナという女預言者がいた」とあります。

シメオンもアンナも救い主イエスさまをほめたたえる真実な預言者でありましょう。

33節から38節をもう一度読ませていただきます。

シメオンは幼子イエスさまとマリア、ヨセフを祝福しています。

そしてこのようにマリアに預言しています(34、35節)。

イエスさまとの出会いには、つるぎで胸を刺しつらぬかれるようなこともあることを意味しているでしょう。それはのちに母マリアが十字架のもとでほんとうにそのような思いであったようにです。神さまの恵みは、つるぎで胸をさしつらぬかれるようなことも経(へ)て、わたしたちの心に深く伝わるようなところもあるということを教えているのではないでしょうか。神さまの恵みには確かにそのようなこともあるのです。

そしていまやここに女性の預言者アンナが登場いたします(36‐38節)。

この女性の生き方には、心ひそかに共感される方もおられるのではないでしょうか。

アンナは悲しみを担いながらも、たくさんの涙を流しながらも、生きぬいて、いっしょうけんめい神さまに仕えます。人生のほとんどをささげ歩んできたのです。この人の痛みや悲しみは神さまにしか、イエスさまにしか本当にはわかってもらえないでしょう。

ここの訳文の中にはおそらくシメオンと「同じように」「同様に」アンナも、というような意味合いが隠されています。シメオンもアンナも、救い主イエスさまにお会いできたという大きな喜びに生かされています。シメオンもアンナもふたりの預言者とも、神さまとイエスさまの霊である聖霊によって善(よ)く導かれ大きな恵みを得たのです。

「エルサレムのあがない」、「イスラエルの救い」は主イエスさまによって実現する、成就するのです。

アンナは「エルサレムのあがないを待ち望むすべて」、主を待ち望むすべての人に、幼子イエスさま、救い主イエスさまのことをあかししています。神さまからいただいた大きな喜びをもって語っています。

ここは聖書のなかでも「老シメオンと老アンナ」とも表現されるところです。しかし、老人であっても、ふたりとも驚くべきことに大きな喜びに生かされています。希望に満たされています。

わたしたちもこの新しい年を、神さまの愛、いつくしみの中を歩ませていただきましょう。イエスさまから大きな喜びと希望をいただいてともに歩ませていただきましょう。

○ 祈祷

○ 讃美歌 21-280(馬槽のなかに)

○ 聖餐式

○ 讃美歌 21-78(わが主よ、ここに)

○ 献金

○ 献金感謝 讃美歌21-65-1(今そなえる)

○ 頌栄 讃美歌21-27(父・子・聖霊の)

○ 祝祷

○ 後奏

○ 報告

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郡山教会並びに、このホームページで使用する聖書は、一般財団法人日本聖書協会(JBS)新共同訳を用いています。プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された新共同訳は、カトリック教会でも使用されています。

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